マツダは、ロータリーエンジンを搭載するスポーツカー「マツダ RX-8」の特別仕様車「マツダ RX-8 SPIRIT R」を11月24日に発売する。RX-8最後の特別仕様車で、価格は6ATモデルが312万円、6MTモデルが325万円。販売予定台数は1000台。
ベース車両は、「RX-8 Type RS」(6MT車)と「RX-8 Type E」(6EC-AT車)。専用シートや専用塗装アルミホイールなどを装着するほか、ベース車両ではメーカーオプションだったSRSエアバッグシステム(カーテン&フロントサイド)を標準装備する。ボディカラーは、アルミニウムメタリック、スパークリングブラックマイカ、クリスタルホワイトパールマイカの3色を用意する。
なお、RX-8は2012年6月で生産を終了する。RX-8 SPIRIT Rの発売後は、6速ATの「RX-8 Type G」の2モデルのみのラインアップとなるが、ロータリーエンジンの研究、開発は継続する。
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