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» 2013年06月03日 19時23分 UPDATE

岡崎宏司のクルマ DE トリップ:優しさ、鋭さ、激しさ、そして美しさ――マクラーレン MP4-12C (1/2)

マクラーレンMP-4 12Cは、スーパースポーツカーの新たな歴史を切り開こうとしています。かといって、腕に覚えのある人しか近づけない……、そんな偏ったスポーツカーでもありません。

[岡崎宏司,LUXURY TV]
LUXURY TV

著者紹介:岡崎 宏司(オカザキ コウジ)

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1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。

※この記事は、LUXURY TVより転載しています。


 マクラーレンMP-4 12Cは、スーパースポーツカーの新たな歴史を切り開こうとしています。

MP4-12C

 レーシングマシンの世界におけるマクラーレンが、長く輝かしい歴史を綴ってきていることは、すでに知ってのとおりです。そんなレース界の名門マクラーレンが世に問うスポーツカーですから、当然、ハンパなものではありえません。かといって、腕に覚えのある人しか近づけない……、そんな偏ったスポーツカーでもありません。

 コクピットはもちろん低く、大きく前上方にハネ上がる特殊な構造のドアから乗り降りします。

MP4-12C

 カーボンファイバー シャシーを用いた、軽量かつ強靱な基本骨格と、革新的なサスペンションのコンビネーションは、素晴らしいパフォーマンスをもたらしていますが、こうした技術はむろん、その多くをレーシング テクノロジーから受け継いだものです。

MP4-12C
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