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レクサスのプレミアムクーペコンセプト「LF-LC」

トヨタ自動車は、北米国際オートショー2012にレクサスブランドのプレミアムクーペコンセプト「LF-LC」を出展する。今後のレクサスの方向性を示す2+2シーターのスポーツクーペだ。

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 トヨタ自動車は12月22日、北米国際オートショー2012にレクサスブランドのプレミアムクーペコンセプト「LF-LC」を出展すると発表した。具体的なスペックなどは公開されていないが、2+2シーターのスポーツクーペだ。

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プレミアムクーペコンセプト「LF-LC」(画像をクリックすると拡大します)

 同社によると、LF-LCは「レクサスの今後の方向性を見極めるデザインスタディモデル」であり、ハイブリッドシステムを搭載する先進性と優れた走行性能を兼ね備える次世代スポーツクーペ。有機的な造形とハイテクを融合した内装デザインにより、クルマとドライバーの一体感を演出する。

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(画像をクリックすると拡大します)

 北米トヨタのプレスリリースによれば、レクサス部門のマーク・テンプリン副社長が「日本のレクサス本社からの要請により白紙から作り上げたもの」とコメントする。デザインは、カリフォルニアにあるトヨタのデザインスタジオ「Calty」が担当した。同スタジオは数々のコンセプトカーデザインを手がけ、「FT-SX」(2005年)、「Scion FUSE」(2006年)、「FT-HS」(2007年)、「LF-Ch」(2009年、後のCT200h)などを生み出している。

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