ニュース
マツダ、2015年から「アルファ ロメオ」のオープン2シーター生産決定――次期ロードスターがベース
マツダと伊フィアットは、アルファ ロメオブランドのオープン2シータースポーツカーを、2015年からマツダ本社工場で生産することで、正式に事業契約を締結した。
マツダと伊フィアット グループ オートモービルズは1月18日、アルファ ロメオブランドのオープン2シータースポーツカーを、2015年からマツダ本社工場で生産することで、正式に事業契約を締結した。
新型スポーツカーは、次期「マツダ ロードスター(Mazda MX-5)」のアーキテクチャがベースになる。マツダとフィアットは、それぞれ独自デザインで、独自のエンジンを搭載するFRスポーツカーを展開する。
この協業で、マツダはオープン2シータースポーツの開発および生産効率の向上を見込む。一方、フィアットとしてもアルファ ロメオブランドに最新技術とモダンなテイストを吹き込んだ商品が提供できるようになるとコメントする。
関連記事
- 「クルマ・バイク」インデックス
- マツダとフィアットが協業、ロードスターベースのアルファロメオの開発へ
マツダとフィアットは、次期ロードスターをベースに、アルファロメオブランドのオープン2シータースポーツカーを開発する。2015年に生産開始の予定だ。 - マツダ ロードスター、“よりアグレッシブに”一部改良
マツダは2012年7月5日、「マツダ ロードスター」の一部改良を実施した。フロントフェイスデザインの変更など、よりアグレッシブさを強調する。 - マツダ ロードスター、生産累計世界一のギネス記録更新へ――21年10カ月で90万台
マツダ ロードスターの生産累計が90万台を達成した。「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計世界一として、自らの持つギネス記録の更新を申請する。 - アルファ ロメオ ジュリエッタを、新春のみなとみらいで試した
アルファ ロメオ ジュリエッタが、プロモーション映像で「Test Me」とささやく。それならばと国内導入3グレードすべてを試乗してみよう。 - 販売好調な「アルファ ロメオ ジュリエッタ」、カラーバリエーションを追加
上位モデルのクアドリフォリオ ヴェルデでは、レッドレザーのシートが選べるようになったほか、左ハンドル仕様が標準設定となった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.