ニュース
ANA+JALが協同展開、国内線.comで2014年版「ポイントプログラム」開始
プライベートでもビジネスでも、利用するならもっとお得に。ANAとJALが協同出資する国内線航空券サイトで、2014年版のポイント付与プログラムが始まった。
国内線航空券のネット予約サイト 国内線ドットコムは7月1日、マイレージや提携ポイントをまとめて貯められる「国内線ドットコムポイントプログラム(2014年版)」を開始した。
国内線ドットコムは、ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)が協同出資して展開する国内線航空券の予約・購入サイト。双方のマイルに加え、ポイント提携先からの提携ポイントなども同時に貯まるなど、特典の多さを利用者メリットに据える。5月29日より「二次元バーコード(eチケット控え)の発行」や「ANA SKiPサービス、JALタッチ&ゴーサービス」を利用できる新サービスも追加した。2001年に開業、現登録会員数は65万人超。
国内線ドットコムポイントの2014年プログラムは、2014年7月1日から同年12月31日まで実施(搭乗日ベース)。対象期間中に国内線ドットコムで航空券を買い、搭乗した人を対象に「利用金額1円につき1ドットコムポイント」を付与する。貯めたポイントはANAとJALのオリジナルグッズや提携ポイントへの交換などに利用できる。
提携ポイントの交換対象はGポイント、nanacoポイント、Pontaポイント。GポイントはANAとJALのマイルにも交換できる。ドットコムポイントはANA/JALオリジナルグッズのほか、腕時計、キャリーケース、デジタル名刺ホルダーなどビジネス出張向けアイテムの交換に使える。
関連記事
- 国内線機内でインターネットし放題――JALが機内Wi-Fiサービスを拡充するワケ
JALの機内でインターネットがつながるWi-Fiサービス「JAL SKY Wi-Fi」。いよいよ2014年7月から国内線でもサービスを始まる。JALの担当者に、その狙いを聞いた。 - 「全席通路側」がビジネスクラスの最新トレンド
エアライン各社はここ数年、ビジネスクラスの革新を進めてきた。従来のファーストクラスをしのぐ豪華シートも登場している。その最新トレンドは、ズバリ「全席通路側」だ。 - ジャンボ機ボーイング747は、いかにして誕生したか?
2014年3月31の那覇から羽田へのラストフライトで、ついに日本の空から姿を消すジャンボ機──ボーイング747-400。日本人に最も愛されたこの名機は、いかにして誕生したのか? その歴史を、改めて振り返ってみよう。 - 「ミニスカCAで浮かれてる場合か」……就航延期繰り返すスカイマーク
ミニスカCA」の投入で話題を集めた航空会社スカイマークの新型機の運航開始が難航している。航空ファンや業界からは「お粗末」「本当に運航できるのか」といった批判や疑問の声も噴出し、会社の信用失墜につながりかねない事態にも。 - 空港で預けた手荷物、手元に戻ってくるまでどうなってるの?
飛行機の旅ではスーツケースを機内に預けることも多い。到着地で当たり前のように出てくる荷物、一体どういう作業が行われているの?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.