杉山淳一の+R Style

杉山淳一の +R Style:

D51、C61と蒸気機関車が高崎〜水上間を走り、信越本線横川〜軽井沢間跡地には、本物のEF63形を運転することもできる「碓氷峠鉄道文化むら」がある。そんな機関車王国、群馬県へ日帰り旅。シメはもちろん、峠の釜めしだ。

(2013年4月4日)
杉山淳一の +R Style:

静岡県を走る岳南鉄道は、主力事業の貨物輸送が終了して試練の時を迎えている。そんな岳南鉄道を桜咲く快晴の日に旅した。ランチは吉原の新名物「つけナポリタン」だ。

(2012年6月8日)
杉山淳一の +R Style:

郷愁を誘うローカル線に乗って、非日常を楽しむ旅へ出かけよう。神社、湖、2つの塔……そんなロールプレイングゲームのキーワードを結ぶ赤いディーゼルカーが、茨城県であなたを待っている。

(2012年3月19日)
杉山淳一の +R Style:

昔はたくさんの都電が走っていた東京。実は今も、廃線跡を見られるところが残っている。都電38号線の廃線跡は現在、緑道として整備されていると知り、訪ねてみることにした。今回は「電車に乗らない電車旅」だ。

(2012年1月10日)
杉山淳一の +R Style:

富士山周辺へ観光に行くなら、ぜひ乗ってみたいのが「山中湖にいるカバ」。そしてもう一つ見逃せないのが水戸岡鋭治氏デザインの駅だ。今回は「富士山駅」「下吉田駅」を訪れた。

(2011年12月21日)
杉山淳一の+R Style:

2011年7月1日、「富士山駅」が誕生した。この周りには、あの水戸岡鋭治氏デザインの電車や機関車トーマスのテーマパーク、水陸両用バスなど楽しい乗り物がいっぱい。その魅力を前後編でお届けする。

(2011年10月8日)
杉山淳一の+R Style:

10月14日は「鉄道の日」。これにちなみ、毎年10月ごろになるとさまざまな鉄道会社が車両基地見学会を開催する。懐かしの車両が登場したり、保守車両を見学できたり、車両のつり上げを見られたり……鉄道好き、メカ好きなら間違いなく楽しめるこのイベントの攻略法を、写真多めでお伝えしよう。

(2011年9月26日)
杉山淳一の+R Style:

2011年は、東京都交通局100年記念のメモリアルイヤー。これを記念して、江戸東京博物館では東京の交通についての特別展を開催中だ(9月10日まで)。今回は都電荒川線に乗り、博物館を見学してきた。

(2011年8月29日)
杉山淳一の+R Style:

東京から日帰りできる房総半島横断の旅、後編はいすみ鉄道を遊びつくす。キハ52、スナフキンの家、大多喜城、秘密の場所でホタル見学……ローカル線の魅力を満喫しよう。

(2011年7月12日)
杉山淳一の+R Style:

東京から鈍行で1時間。千葉県の房総半島には、小湊鐵道・いすみ鉄道というローカル線が走っている。美しい滝、ムーミン列車、絶品とんかつ……奥深い千葉ローカル線の旅、今回は前後編でお送りしよう。

(2011年7月7日)
杉山淳一の+R Style:

現在公開中の映画『阪急電車』も話題。阪急電車といえば、独特のカラーリングが特徴だ。今回は阪急電車、能勢電鉄、ケーブルカー、リフトを乗り継いで「能勢の妙見さん」へ、半日の旅へ出かけよう。

(2011年6月7日)
杉山淳一の+R Style:

ドラマ「3年B組金八先生」の最終回スペシャルを見たら、その舞台となった桜中学に行ってみたくなった。完成間近なスカイツリー、東武博物館も合わせて見てくることにした。

(2011年5月18日)
杉山淳一の+R Style:

大震災に襲われた街が復興するまで、どれくらいの時間が必要なのだろう? 震災のニュースは、時間の経過とともに扱いが小さくなり、1年も経てば人々が思い出すことも少なくなる。しかしその程度で街は回復しない。被災地では1年以上経っても、震災は続くのだ……。

(2011年4月25日)
杉山淳一の+R Style:

東京に雪が降った。雪が少ない地域に暮らしていると、わざわざ列車に乗って、雪を見に行きたくなる。4年前、2007年に乗った米坂線を筆者は今も忘れられない。生まれて初めて見たダイヤモンドダストと、美少女との出会いを……。

(2011年3月9日)
杉山淳一の+R Style:

2月、素敵な招待券が届いた。それは、時速300kmの東北新幹線、E5系「はやぶさ」の記念試乗会。3月5日のデビューを前にさっそく乗り心地を試してきたのだが、そこで知った「試乗会のおきて」とは……?

(2011年2月28日)
杉山淳一の+R Style:

SL列車は全国で人気だが、その中でも雪景色を見ながらの旅が楽しめる『SL冬の湿原号』は格別。今回は標茶駅から釧路駅まで、SLで北海道を旅しよう。

(2011年1月31日)
杉山淳一の+R Style:

子どものころ、西武鉄道の新型特急列車5000系レッドアローが憧れだった。デビューから40年が経った5000系は、今、富山地方鉄道で立山黒部アルペンルートの一翼を担っている。懐かしの車両から最新のLRTまで富山地方鉄道で活躍するさまざまな車両を紹介しよう。

(2010年12月6日)
杉山淳一の+R Style:

東北新幹線新青森駅延伸まであと少し、青森県周辺は盛り上がっているようだ。でも、新幹線の延伸には心配事もついてくる。竜飛海底駅見学の終了が今後予想されるからだ。今回は、去就が心配な寝台特急「あけぼの」、特急「白鳥」を乗り継いで、青函トンネル内の「竜飛海底駅」を目指した。

(2010年10月28日)
杉山淳一の+R Style:

小海線、吾妻線、大井川鉄道、土合駅を巡った青春18きっぷの旅。最後となる5回目は再び東海道線を西へ向かった。御殿場線と身延線を乗り継いで、富士山を囲むルートを行く。JR東日本とJR東海をまたいだ各駅停車の旅だ。

(2010年10月19日)
杉山淳一の+R Style:

記録的な猛暑の夏、涼を求めて彷徨う青春18きっぷの旅。4回目は地下70メートルの上越線土合駅と、そこから徒歩で行ける谷川ロープウェイを訪ねた。太陽の光が届かない「トンネルの中の駅」なら、きっとひんやりしているはず……。

(2010年10月5日)
杉山淳一の+R Style:

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」――その大井川沿いに走る路線が、貴重かつ懐かしいSL列車が現役で活躍している大井川鉄道だ。青春18きっぷの旅、3枚目は静岡を目指した。

(2010年9月24日)
杉山淳一の+R Style:

JRの普通列車に乗り放題の青春18きっぷで、各駅停車ならではの旅を楽しもう。幻の駅弁、日本一短いトンネル、ダムに沈む温泉――今回は、群馬県を走る吾妻線に乗りに行く。

(2010年9月17日)
杉山淳一の+R Style:

1日2300円で、JRの普通列車に乗り放題の「青春18きっぷ」。今回から5回にわたり、青春18きっぷの旅をお届けする。1回目は夏の信濃路を行く。ハイブリッド車両、スイッチバック、懐かしの駅弁とトピックも盛りだくさんだ。

(2010年8月31日)
杉山淳一の+R Style:

『銀河鉄道999』『機動戦士ガンダム』『ゲゲゲの鬼太郎』『めぞん一刻』『ハートキャッチプリキュア!』――今回は西武鉄道に乗って、名作アニメにまつわる場所をめぐる旅。夏らしく、かき氷とアメリカンなハンバーガーも食べてきました。

(2010年8月13日)
杉山淳一の+R Style:

太陽ギラギラ夏本番、こう暑いと外に出るのも嫌だ……そんな人にぴったりなのが鉄道系のミニ博物館。今回は、東急電車とバスの博物館と、横浜市電保存館をハシゴしてみた。あ、旨い肉も食べてます。

(2010年7月23日)
杉山淳一の+R Style:

川崎大師、そして羽田空港のすぐ近くを走る京急大師線。昭和時代の京急の主役、1000形が走る路線だが、その1000形とお別れの日が、6月27日に迫っている。

(2010年6月25日)
杉山淳一の+R Style:

日本の豪華寝台特急といえば「カシオペア」「北斗星」そして「トワイライトエクスプレス」。大人気のチケットを入手できたら、大阪から札幌まで、景色と食事を堪能する列車の旅へ出発しよう。

(2010年5月29日)
杉山淳一の +R Style:

「子どもじゃないし、もう誕生日なんかうれしくないや」――いやいや、大人だって誕生日にはイイコトいっぱい。今回は、1万円ポッキリでJR四国が3日間乗り放題になる「バースデイきっぷ」で、四国を一周する旅をご紹介する。

(2010年5月7日)
杉山淳一の +R Style:

五反田〜蒲田を結ぶミニ路線、東急池上線は、筆者には子どものころから身近な存在。日蓮さんと桜の名所が2つ。そして筆者オススメの肉料理のお店も3つ。鉄道好きにとって珍しい場所も織り交ぜて歩いてみた。

(2010年4月17日)
杉山淳一の +R Style:

JR東日本の「新幹線&鉄道博物館きっぷ」は、東京都区内から大宮までの新幹線と鉄道博物館駅までの埼玉新交通ニューシャトルに乗れて、鉄道博物館の入場券がセットになったユニークなきっぷ。東京駅から鉄道博物館が始まってしまったような楽しい企画なのだ。

(2010年4月3日)
杉山淳一の +R Style:

長野県でロマンスカーに乗れることをご存じだろうか。あの小田急のロマンスカーが今、長野電鉄で「ゆけむり号」として走っているのだ。特急料金わずか100円、専属ガイド付きで展望車を満喫する。

(2010年3月23日)
杉山淳一の +R Style:

2月中旬から3月初旬にかけて、北海道のオホーツク沿岸は流氷の季節だ。この季節しか走らない観光列車に乗って、流氷を見に行こう。実は道東エリアは、中国で大ヒットしたある映画のロケ地でもある。

(2010年3月8日)
杉山淳一の +R Style:

上野〜金沢間を結ぶブルートレイン「北陸」が、2010年3月13日に姿を消す。運行終了まであと1カ月。今回は金沢から北陸に乗車、寝台列車で上野へ向かう旅だ。

(2010年2月15日)
杉山淳一の +R Style:

鎌倉と藤沢を結ぶ、“江ノ電”こと江ノ島電鉄。真昼の太陽と輝く海が似合う江ノ電だが、冬のこの時期はイルミネーションに飾られ、夜のデートスポットにぴったりな場所になる。

(2010年1月30日)
杉山淳一の +R Style:

位置情報ゲーム「コロプラ」をしながら、東京近郊区間を大回りする旅、いよいよ完結編。徹夜明けの筆者は予定の行程を無事こなせたのか。1日でたまったのは何プラ? そして旅の終わりに知った「130円大回り」の本質とは――。

(2010年1月22日)
杉山淳一の +R Style:

初乗りきっぷ130円で、JRの東京近郊区間を大回りしたら、「コロプラ」のゲーム内通貨“プラ”をどれだけ稼げるか――いよいよ今回は実行編。大森駅から京浜東北線の始発に乗り込んで、いざ出発!

(2010年1月16日)
杉山淳一の +R Style:

「130円大回り乗車」をご存じだろうか。“JRの初乗りきっぷでどれだけ遠回りできるか”という遊びだ。実際にやることはないと思っていた筆者は、ある携帯ゲームがきっかけで、ついに“大回り”を実行してみることにした。

(2010年1月9日)
杉山淳一の +R Style:

上野駅から常磐線で約30分。流山線は、馬橋駅から流山までを結ぶ、わずか5.7kmのローカル鉄道だ。地元の名士によって作られたこの路線に乗って、新撰組ゆかりの地を歩いてみた。

(2009年12月29日)
杉山淳一の +R Style:

好きな列車を走らせたい、旅の舞台となる風景を作りたくなった――。そんな願いをかなえてくれるゲーム「A列車で行こう9」が、2010年1月に発売される。シリーズの最新作はどのような汽車旅を楽しませてくれるのだろうか。

(2009年12月11日)
杉山淳一の +R Style:

紅葉の時期、そして初詣&初日の出にオススメなのが大山ケーブルカー。登山客で賑わう丹沢へ、ケーブルカーと美しい景観を目的に出かける休日はどうだろう。

(2009年12月5日)
杉山淳一の +R Style:

朝8時51分。大宮駅のホームから発車する古い電車に乗り込めば、あなたは約1時間不思議な体験をすることができる。地図にない線路を走り、地下を潜り――行き先は、八王子だ。

(2009年11月29日)
杉山淳一の +R Style:

春夏秋冬、いつ出かけても四季折々の車窓が楽しめるのが「わたらせ渓谷鐵道」だ。特に終点・間藤までの約36kmは大自然が作った庭園のようで、雨の日さえも風情アリ。東京から日帰りで行かれるところに、こんな極上の路線がある。

(2009年11月14日)
杉山淳一の +R Style:

名古屋から大阪まで鉄道で行こうと思ったら、東海道新幹線に乗る人が多いだろう。しかし近鉄「アーバンライナー」という選択肢もいいものだ。料金は約半額で、ぐっとリッチな気分が味わえる。

(2009年11月7日)
杉山淳一の +R Style:

2006年に開業した新しい路線、富山ライトレール。富山駅から富山港付近までを24分で結ぶこの小さな電車は、近年日本でも話題のLRTである。富山駅で筆者は思わず感嘆した。なぜなら4年前、この路線は国鉄の面影を残す、ひなびたローカル線だったからだ……。

(2009年10月31日)
杉山淳一の +R Style:

東北本線の仙台駅から北へ2駅、岩切駅から分岐する利府支線は、JR東日本新幹線総合車両センターの縁を通る4.2キロの小さな路線。終点の利府には新幹線総合車両センターがある。懐かしの名車たちをたっぷり見学できる穴場スポットだ。

(2009年10月17日)
杉山淳一の +R Style:

汽車旅で夕陽を堪能したい……そんな人にお勧めなのが、JR東日本のジョイフルトレイン「きらきらうえつ」だ。秋の一時期だけの特別ダイヤに合わせれば、新潟県村上市の景勝地「笹川流れ」の夕陽を、たっぷりと眺められる。

(2009年10月3日)
杉山淳一の +R Style:

横須賀に「ネイビーバーガー」という名物があるらしい。2分の1ポンドの肉を使ったということは、マックのクォーター(4分の1)パウンダーの倍の肉だ! 肉食系鉄道ライターすぎやま、今回は京急に乗ってうまい肉を食べてきます。

(2009年8月21日)
杉山淳一の+R Style:

日本の鉄道に全部乗りたいと願う“乗り鉄”の筆者だが、イマイチ楽しさが分からないのが、車窓が真っ暗な地下鉄。地下鉄の楽しさとは何なのか? その答えを、名古屋の地下鉄で探してみた。

(2009年8月8日)
杉山淳一の +R Style:

つくばエクスプレスの開業以来、ぐっとアクセスが便利になった筑波山。都心から気軽に出かけられる新しい観光スポットとして人気上昇中だ。つくばエクスプレス、ロープウェイ、ケーブルカーで筑波山観光を楽しもう。

(2009年7月29日)
杉山淳一の +R Style:

東京都北区、JR王子駅のそばにある飛鳥山公園は知る人ぞ知る鉄道スポット。都電と道路間併用軌道に面し、園内にはSLと都電の車両が展示されている。その飛鳥山公園に新しい乗り物が登場した。モノレールに見えるこれは鉄道なのか?

(2009年7月11日)
杉山淳一の +R Style:

仙台から松島を通り、石巻へ至る路線「JR仙石線」。終点・石巻駅を降りるればそこは漫画の街だ。石ノ森章太郎が生み出したたくさんのキャラクターが旅人を待っている。そして、“あのカレー”も……。

(2009年7月3日)
杉山淳一の +R Style:

都心からたった30分で、眼下に海を見られる駅がある。しかもそこは「降りられない」駅なのだ……総延長9.7キロと距離は短いが、終着駅が4つもある不思議な路線、それがJR鶴見線。今回は鶴見線に乗って「旅」に行こう。

(2009年6月25日)
杉山淳一の +R Style:

福岡県貝塚駅のすぐ近くの交通公園には、ある蒸気機関車と寝台車が保存されている。懐かしい列車、ミニチュアのクルマ、最新鋭のジェット機……“元男の子”の誰もが心をくすぐられる公園散歩に出かけよう。

(2009年6月11日)
杉山淳一の+R Style:

ぽっかり時間が空いてしまった。何しよう?――そんなときは東急世田谷線に揺られてみたい。東急世田谷線は、かつて「玉電」と呼ばれた路面電車の生き残り。5キロの距離を20分かけてゆっくり走れば、懐かしさが漂う東京散歩を楽しめる。

(2009年5月22日)
杉山淳一の+R Style:

「週末ヒマだなぁ……」というあなたに、ぜひオススメしたいのが羽田空港だ。なぜなら、羽田空港は東京でも屈指の、隠れたエンターテインメントスポットだから。浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレールなら、飛行機に乗らなくても、東京湾岸の“遊覧飛行”が楽しめる。

(2009年5月15日)
杉山淳一の+R Style:

ちょっと暑い今ごろの季節、太陽の下で食べるアイスは格別においしいもの。関東屈指の観光地・箱根に行けば、2種類のケーブルカーと、珍しくも旨いソフトクリームがあなたを待っている。

(2009年4月30日)
杉山淳一の+R Style:

日本海に面してそびえ立つ赤い橋、「余部(あまるべ)鉄橋」の絶景をご存じだろうか。現在余部鉄橋を渡るディーゼル特急「はまかぜ」は、国鉄時代からの車両が使われているが、2011年春には新型車両に切り替わる。今回は城崎温泉へ、赤い鉄橋+キハ181系に会いに行く。

(2009年4月22日)
杉山淳一の+R Style:

旅と鉄道をテーマにつづる「+R Style」、今回取り上げるのは駅弁だ。肉食系鉄道ライターが取り上げる駅弁のおかずはもちろん“肉”。旨い「かしわめし」を食べに、九州へ行こう。

(2009年4月15日)
杉山淳一の+R Style:

肉食系鉄道ライター・杉山淳一が贈る、旅と鉄道がテーマの「+R Style」。日々の生活に+Railwayするだけで、毎日がぐっと楽しくなる――そんなコンセプトの新連載、第1回は西武鉄道に乗って、今が見頃の芝桜を見にいきます。

(2009年4月6日)