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「旅行先にもネット接続端末持参したい」は58%

» 2004年08月12日 18時27分 公開
[ITmedia]

 アイブリッジのインターネット調査サービス「リサーチプラス」が行った「休暇とインターネット利用の関係」調査によると、旅行先にも「ネット接続できる端末を持っていきたい」人は58.3%に上る。

 調査は会社員で会社または自宅と会社を接続場所としているネットユーザー300名(男性228名・女性72名)に対し実施。これによると「長期休暇で旅行などに出かける際にも、可能ならネット接続できる端末を持っていきたい」と答えた人は175人で、58.3%。理由は「メールチェックだけはこまめにしたい」が半数以上で、ほかには「現地の情報を入手するのに便利」「待ち時間の暇つぶし」といった回答が挙がった。なかには「持っていないと不安」「仕事上、いつメールで連絡がはいるかわからない」という気の毒?な人も。

 どこで何からネット接続したいかについては、175人中125人(71.4%)が「宿泊施設内で自分(会社)のノートPC」と回答。

 また、「持っていきたいと思わない」と答えた125人の大半が「オフの時には仕事のことは考えたくない」「旅行時に普段使っているPCに触るのはいや」と煩わしさを理由に挙げ、「必要ならネットカフェに行けばよい」という意見も多かった。

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