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» 2004年09月16日 17時32分 公開

eラーニングの普及状況は一進一退

リサーチプラスによれば、eラーニングに「興味ない」人は増加しているが、eラーニング体験者も倍増という結果に。

[ITmedia]

 アイブリッジは9月16日、同社が提供するインターネットリサーチサービス「リサーチプラス」において実施した「eラーニング」に関するアンケート調査結果を発表した。調査対象はインターネットユーザー300名(男性153名、女性147名)。

 複数回答形式で「興味のあるeラーニングの分野」をたずねたところ、「自分の趣味を広げるツールとして」が21.5%で首位だった。次いで、「資格試験などのツールとして」(21.5%)、「語学学習のツールとして」(19.2%)、「カウンセリングなどのツールとして」(7.2%)、「企業研修のツールとして」(6.0%)となった。

 この順位は、昨年調査時の結果とほぼ同様だが、各ポイントはいずれも減少しているという。また、「興味が無い」と回答した人は、昨年が9.8%であったのに対して、今回は22.1%と約12ポイントの増加を見せた。

 「実際にeラーニングを体験したことがある」人の割合は10.3%で、昨年の倍以上だった。

 eラーニング経験者に用途をたずねたところ、昨年同様に「企業研修のツールとして」が45.2%でトップだった。ほかは、「資格試験などのツールとして」(22.6%)、「語学学習のツールとして」(19.4%)、「自分の趣味を広げるツールとして」(9.7%)など。

 eラーニングを利用した感想は、「特に問題なく利用できた」(48.4%)、「便利で充分満足できた」(22.6%)と、経験者の半数以上が好意的だった一方で、「内容の充実度に不満が残った」(16.1%)や「回線環境やPCのスペックなど、内容とは別の部分で不満があった」(9.7%)と回答した人もいた。

 このほか、eラーニングに対する自由意見では、「現在、通信教育で提供されているメニューがインターネットでできれば嬉しい」という声が多く見られたという。

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