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» 2004年10月22日 17時21分 公開

電子チケットサービス、開始から1年でも認知度に変化は見られず

C-NEWSと日経産業新聞の調査によると、電子チケットサービス「@電子チケットぴあ」はサービス提供開始から1年経っても認知度に大きな変化が見られないことがわかった。一方で、チケットのネット予約は普及の途にあるようだ。

[ITmedia]

 C-NEWSと日経産業新聞は10月22日、共同で実施した電子チケットサービス「@電子チケットぴあ」(関連記事参照)に関する「ネット1000人調査」の結果を発表した。

 これによると、同サービスを利用して「チケットを購入したことがある」人は全体の19.3%だった。逆に、サービスを「知らない」と答えた人は35%で、昨年12月実施時の調査結果(知らない:37%)とほぼ変わっていないことがわかる。認知度は高くないものの、同サービスを「使いたい」と回答した人は46.1%に上り、「使いたくない」の18%を上回っていた。

 また、@電子チケットぴあ利用経験者が、同サービスでもっとも最近チケットを購入した際の申し込み場所は、「パソコンのサイト」が88%と圧倒的多数で、ファミリーマート(Famiポート)」(5.2%)、「携帯電話のサイト」(4.2%)を大きく上回った。

 なお、イベントチケット予約の手段をたずねても、大半が「インターネットで予約する」と回答しており、ネット予約に対する抵抗感は薄らいでいるようだと分析している。ちなみに電子チケットサービスに否定的な人に理由を聞くと「手数料がかかる」「クレジットカードなどの情報を出す必要がある」「会員登録など事前手続きが面倒」に票が集まり、その改善がより普及につながるとみている。

 調査は、首都圏在住で、今年、映画やコンサート、演劇、スポーツなどのイベントに行った15歳以上のインターネットユーザーを対象に実施し、1000人の回答を集計している。

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