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» 2005年08月30日 08時42分 UPDATE

カメラ携帯はデジカメ利用の導入役に――IDC調査

カメラ付き携帯保有者の30%以上がデジタルカメラの購入を計画。携帯のカメラ機能がデジカメ利用のきっかけになっていることが明らかになった。

[ITmedia]

 カメラ付き携帯はデジタルカメラを駆逐するどころか、ユーザー層の拡大に向けた導入製品になるとする報告書を8月29日、調査会社IDCが発表した。

 同社が行った調査では、カメラ付き携帯保有者のうち、携帯がデジタル写真への導入となる形でデジタルカメラの購入を計画していると答えたユーザーが30%に上った。

 カメラ携帯の解像度はある程度限られており、デジカメの価格下落が続いていることを考えると、カメラ携帯がいずれデジカメに取って代わるという見方は疑わしいとIDCは指摘する。

 また、カメラ付き携帯で撮った写真をプリントする頻度が減っていることも判明。2004年には1カ月に1枚の頻度だったのが、今年は3カ月に1枚の頻度になっているという。これはエンドユーザーがモバイルイメージングに関し、ベンダーが考えるよりも確実なものを期待していることを裏付けるとものだとIDCは見ている。

 デジタル写真の利用法として筆頭に挙がったのは、長期アーカイブと電子メールを通じた共有だった。

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