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» 2008年08月04日 17時30分 公開

3分LifeHacking:あのページにアクセスできない! テキストだけでも読む方法

Webページをメールクライアントソフトから閲覧できるサービス「WebToMail」を利用すれば、アクセスフィルターではじかれたページもテキストを閲覧できる。

[杉本吏,ITmedia]

 職場のPCからWebサイトにアクセスしようとしたら、アクセス制限に引っかかって閲覧できなかった――なんて経験はないだろうか。オフィスのネットワークに導入するアクセスフィルターは、就業中に業務と無関係なサイトの閲覧を防ぐためのものだが、ときおりどうしても閲覧が必要なWebページまではじいてしまうことがある。

 そんなときに利用したいのが、Webページをメールクライアントソフトから閲覧できるWebサービス「WebToMail」だ。

 使い方は実にシンプル。閲覧したいページのURLをメールの件名にして、send@webtomail.co.ccというアドレス宛てにメールを送るだけだ。本文にテキストを記入する必要はなく、空でいい。

WebページのURLをメールの件名にして、send@webtomail.co.cc宛てにメールを送ろう

 数分待つと、自分のメールボックスに、先ほど送ったURLのページがHTML形式のメールとして届く。メールクライアントソフトをWebブラウザ代わりにして、ページの閲覧ができるというわけだ。ページ内の画像はメールに添付されるわけではなく、該当のページから読み込むため、フィルタリングされたサイトからは読み込めない場合も多いが、テキストを読むだけなら問題ない。

 Webページの内容をメール送信するサービスとしては「あとで読む」があるが、これは読みたいページを表示してブックマークレットを実行すると、HTML形式のメールが送られてくるというもの。WebToMailはフィルタリングによってページを表示できない場合にも利用できるし、ブラウザを使う必要もない点が特徴だ。

  ただし、使用するメールソフトによっては表示が崩れたり文字化けしてしまうこともある。筆者がGmailとThunderbirdで試してみたところ、GmailではCSSの問題でページの表示が崩れることはあったものの、文字化けせずにテキストを閲覧できた。一方Thunderbirdでは、Shift-JISやUTF-8などWebページに合わせて文字エンコーディングを変更する必要があった。

Yahoo!JAPANトップページをGmailで見たところ(左)とThunderbirdで見たところ(右)。Thunderbirdでは文字エンコーディングをUTF-8に変更する必要がある

YouTubeトップページ。JavaScriptが読み込めず、動画は表示できなかった

ITmediaトップページ。画像はITmediaから読み込んでいるため、Gmail、Thunderbirdともに、外部からのアクセスを制限している画像は表示できない。ちなみにITmediaの文字エンコードはShift-JIS。Thunderbirdでは文字化けするため、文字エンコードを変更しよう

Wikipedia日本語版のトップページ。Thunderbirdでは文字コードをUTF-8形式にして閲覧しよう

 メールを送ってからHTMLメールが返ってくるまでは約1〜2分ほど。ほとんどのメールソフトはJavaScriptに対応しておらず、CSSをサポートしているかどうかもメールソフトによって異なるが、テキストだけでも見たいときには便利だ。職場やインターネットカフェなどでアクセスフィルターに困っているときは、利用してみるとよいだろう。

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