渋谷ヒカリエにコクヨの会員制オフィス「Creative Lounge MOV」 ――新しい働き方を求める人に(2/3 ページ)

» 2012年04月25日 14時40分 公開
[上口翔子Business Media 誠]

公園をコンセプトとした「オープン・ラウンジ」

 オープン・ラウンジは、街の中心にある広場をコンセプトとしたエリアだ。テーブル席やソファー席に加えて、公園にあるようなベンチを配置している。会員は好みの席を選択でき、全席で無線LANを利用できる。またエリア中央には、短時間集中して作業をしたい人向けに「10Pit(テンピット)」と呼ぶコーナーも設置しており、最大10人まで利用できる。









 エリア内には、自転車で乗りつけてきた場面をイメージして本物の自転車を2台置くなどの遊び心も添えられている。2個所ある本棚には、雑誌や新聞、書籍などが並ぶ。



クローズドなオフィスとしても使える「レジデンス・エリア」

 静かな空間でビジネス活動をしたい人に向くのがレジデンス・エリアだ。ロッカー付きのシェアテーブル席と、24時間利用可能な1〜2人用のブース席を用意している。各ブースには簡易棚や電話も設置してあり、第2のオフィスとして利用することも可能だ。







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