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» 2013年10月31日 11時00分 UPDATE

仕事の“知りたい”を格安で:業界識者のアドバイス、3000円から――仕事の“知りたい”と“教えたい”をマッチングする「ビザスク」

業界経験者のアドバイスを聞きたいが、コンサルに頼むほどの予算はなく、できるだけ安価にすませたい――。こんなニーズを持つビジネスパーソンと、スキルや経験を持つ人をマッチングするWebサービス「ビザスク」が正式オープン。最安で3000円から相談ができる。

[後藤祥子,Business Media 誠]

 海外進出の前に現地情報を聞きたい、新たに参入する業界の流通事情を知りたい、Webサービスのプロモーション事情を知りたい――。こんな“コンサルに頼むほどではないものの、知っておきたい業界情報”について、知識やスキルを持つ人と、それを必要とする人とをWeb上でマッチングし、対面による相談を取り持つサービス「ビザスク」が10月31日に正式オープンした。サービスの運営はウォークントークが手がけている。

 このサービスは、仕事において“Q&Aサイト以上、コンサル未満”のアドバイスを求めるビジネスパーソンが、業界経験や知識がある人を安価で手軽に探せるようにするもの。相談相手として、業界での経験や実績が豊富でありながらコンサルティングについては未経験の個人を集めることで、最安3000円からという安価な相談料を実現した。

 相談を持ちかける人は、ビザスクのWeb上で「相談内容」「求める経験」「所要時間」「面談方法(対面/ビデオ会議/電話会議)」と、支払うアドバイス料を3000円/1万円から選んで登録。アドバイザーから「相談に乗ります」というメッセージが届いたら、チャット(非公開)で実績や相談内容の確認を行い、合意に至ったら事前に支払い処理を済ませた上でアドバイザーに相談する。なお、相手の人となりや実績については、決済前にFacebookの相互リンクの交換で確認することが可能だ。

 相談を受ける側はFacebookのアカウントを使ってビザスクに「業界経験」や「業務経験」「得意分野」「自己紹介」を登録。ビザスクを利用しているFacebook上の友人がスキルを登録することもできる。

Photo ビザスクのサービスイメージ

秘匿性の高い相談にも対応する「ビザスク・フォー・ビジネス」

 企業のより秘匿性、緊急性の高い相談にも対応できるよう、運営会社のウォークントークでは、法人向けサービス「ビザスク・フォー・ビジネス」の提供も開始する。

 ビザスクとの違いは、認証をFacebookではなく企業のドメインで行う点や、ドメインごとの管理画面が用意される点、見積書や請求書の発行に対応する点など。アドバイザー探しは検索で見つける「セルフマッチング・サービス」のほか、ビザスクが推薦するアドバイザーを使える「コンシェルジュ・サービス」も利用できる。

 利用料金は初期費用が無料、年間基本料金が12万円(初年度無料)。サービス利用料は、セルフマッチング・サービスが1万5000円/回(1人分のインタビュー対象者への謝礼含む)。コンシェルジュ・サービスは10万円/1案件で、料金には「インタビュー設計/質問項目アウトライン作成支援」「3人分のインタビュー対象者の推薦・リクルーティング」「3人分のインタビュー対象者への謝礼」「ビザスクによるヒアリング同行/代行やレポート作成」が含まれる。

 なお、お試しプランとして、セルフマッチング・サービスと同じ料金で3回までコンシェルジュ・サービスを利用できる「トライアル・コンシェルジュ」(4.5万円/3回)も用意している。

 同社によれば、サービス開始時点のアドバイザーの人数は800人で、経営企画やマーケティング、Webサービスなどを得意とする人が多いという。アドバイザーの数については、2014年2月をめどに3000人まで増やしたいとしている。

Photo ビザスク・フォー・ビジネスのサービスイメージ

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