上の表では、クレジットカード、携帯電話、コンビニ、マイルの4つから、ためるポイントを考えてみました。他にもポイントを獲得する方法はいろいろありますが、ここでは銀行口座に注目してみます。
給与振込や公共料金の引き落しなど、銀行口座は誰もが利用します。どうせ利用するなら、ポイントがたまるほうが断然お得です。
ネットバンク大手の新生銀行では、利用条件を満たすとTポイントが付与されます。Tポイントをためるなら、メインバンクを新生銀行にするのも選択肢の1つ。
また、楽天銀行は楽天スーパーポイントと相性が良いので、楽天スーパーポイント派は楽天銀行の開設が必須でしょう。
Pontaポイントと互換性のある銀行はほとんどありませんが、強いて言うなら地方銀行の「十六銀行」です。利用するたびにたまるJマイレージポイントをPontaポイントに交換できます。ただし、岐阜県近郊に住んでいない人にとって、十六銀行をメインバンクにするのは非現実的かと思います。
今後、各銀行のポイントサービスは拡充されていくと思われます。銀行利用によるPontaポイント獲得は、今のところは考えないで良いでしょう。
狙うべき3大ポイントは、
の3つでした。どのポイントをためるかはそれぞれのライフスタイルによって違ってきますが、ためるポイントを1つに絞ったら、ためやすいクレジットカードの選択が必須です。
また、各ポイントの提携会社を意識すべきです。特に、
などなど。自分のライフスタイルに最適のポイントを、ザクザクためていきましょう。(堀聖人)
堀聖人
マネーの達人 編集部ライター
「お金のために働くのではなく、お金に働いてもらう」ことをライフテーマとするアラフォー。銀行にお金を預けるだけでは時間とお金を生かしきれていないと悟り、お金がお金を生む仕組みを独学で学ぶ。投資歴は株式投資8年、FX3年。開設済み証券口座は5口座、FX口座は10口座以上。株式投資、FX投資、クレジットカードをメインに鋭い視点からなるコラム執筆中。
保有資格:第二種証券外務員資格
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