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» 2016年06月30日 14時58分 UPDATE

年間売り上げ1200億円を目指す「神の手」、ミュージカル「刀剣乱舞」とのコラボを発表

ブランジスタが運営するiPhone/Android向けアプリ「神の手」がミュージカル「刀剣乱舞」とコラボ決定。オリジナルコラボ“神景品”を企画、開発する。

[ITmedia]

 ブランジスタは6月30日、iPhone/Android向けアプリ「神の手」とミュージカル「刀剣乱舞」(以下、「刀ミュ」)とのオリジナルコラボ景品を企画、開発すると発表した。人気女性向けコンテンツとの初コラボとして、Twitterなどで注目を集めている。

第5弾コラボはミュージカル「刀剣乱舞」

 「神の手」は秋元康さんがプロデュースするバーチャルクレーンゲームで、バーチャル上でゲットした景品が家に送られてくることがウリになっている。景品は、一般的なクレーンゲームで手に入るグッズのほか、アイドルやアニメ作品を使ったオリジナルコラボ景品が用意される。

 第1弾の景品はAKB48グループの選抜総選挙と連携した“空気の缶詰”の「場空缶(ばくうかん)」。21日には第4弾景品として“AKB48のメンバーに変身できる(メンバーの顔がプリントしてある)帽子”である「マスクヘッズ」が発表され、話題を呼んだ。

AKB48グループのアイドルのグッズ「場空缶」と「マスクヘッズ」

 今回、第5弾景品となることが分かった「刀ミュ」は、総登録者数100万人突破の人気ブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした作品。刀剣を“個性豊かな男性キャラクターとして擬人化”するという内容が主に女性にウケ、美術館や博物館への問い合わせが増える、刀剣の鑑賞をする“刀剣女子”が増える――など、刀剣ブームのきっかけになった。

 「刀ミュ」の主催は、ネルケプランニングとユークリッド・エージェンシー、そしてゲームを運営するニトロプラスとDMM.com。いわゆる「2.5次元」舞台を中心に活動しているキャストが多数出演し、5月から6月にかけて東京、大阪、京都でミュージカル公演が行われ、連日チケットが完売する盛況ぶりだった。今秋には新作公演が予定されている。

 またアーティスト名「刀剣男士 team三条 with加州清光」としてCDデビューも果たし、オリコンデイリーランキング1位を獲得した。

「刀ミュ」とのコラボ景品はどのようなものになるのか?

 「刀ミュ」の限定コラボ景品の詳細はまだ公開されていないが、「神の手」にとって初めての女性向け作品とのコラボであるため、どのような景品になるのか投資家や「刀ミュ」ファンからの注目を集めている。

 なお、30日の株式市場では、新たな景品の発表はブランジスタ(東証マザーズ)の株価には特に影響していないようだ。

 「神の手」は「課金率100%」「年間1200億円の売り上げ」とうたっていたが、アプリリリース後のセールスランキングは伸び悩み、投資家の期待を裏切るものとなった。しかし21日の同社発表では「一人当たり課金額(ARPU)は当社の想定を超えた」「ユーザーの景品獲得数も、3日間で1万点以上と好評を得ている」などとコメントしている。

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