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» 2018年05月29日 14時55分 公開

A.T. カーニーの年次調査:世界都市ランキング、東京は6年連続で……

経営コンサルティング会社のA.T. カーニーは、毎年実施するグローバル都市調査の最新結果を発表した。

[ITmedia]

 経営コンサルティング会社のA.T. カーニーは、毎年実施するグローバル都市調査の最新結果を発表した。都市の現状パフォーマンスを評価する「グローバル都市指標(Global Cities Index:GCI)」はニューヨークが、将来の有望性を分析する「グローバル都市展望(Global Cities Outlook:GCO)」ではサンフランシスコが1位を獲得した。東京はそれぞれ4位、14位だった。

東京のグローバル都市指標は4位、グローバル都市展望は14位だった 東京のグローバル都市指標は4位、グローバル都市展望は14位だった

 同調査は世界135都市を対象に実施。GCIとGCOの2軸で都市を評価する。GCIは「ビジネス活動」「人的資源」「情報交換」「文化的経験」「政治的関与」の5つの観点、27の評価基準によって、各都市のパフォーマンスやグローバル展開に関する洞察を提供する。GCOは「個人の幸福度」「経済」「イノベーション」「ガバナンス」の4つの観点、13の評価基準で、既に地位を確立した都市に対抗し得る都市を特定している。

 GCIはニューヨークが2年連続でトップ。以下、ロンドン、パリ、東京、香港と続いた。この上位5都市は前年と同様の順位だった。GCOは4年連続でサンフランシスコがトップだった。シリコンバレーの高成長企業がけん引役になるなど、他都市と比べてイノベーション面で優れていることが評価された。2位はニューヨーク、3位はロンドン、4位はパリ、5位はシンガポールとなった。シンガポールは前年11位から大きくランクアップした。

GCIおよびGCO、25位までのランキング GCIおよびGCO、25位までのランキング

 日本の都市については、東京がGCIで6年連続の4位、GCOでは前年の23位から14位に上昇して過去最高となった。大阪はそれぞれ50位(前年51位)、39位(同41位)。名古屋は70位(同70位)、34位(同42位)だった。

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