転職後に年収が上がるのはどの年齢層が多いか聞いてみると、「40代前半」(71%)が最多となった。以降は「40代後半」(上がる場合:43%/下がる場合:31%)、「50代前半」(同:15%/53%)、「50代後半以降」(同:4%/55%)となり、40代前半をピークに、年収が上がる人が少なくなることが分かった。
回答した転職コンサルタントからは、年収が上がるミドルの傾向として、「実務を積んだ上でマネジメントができる」「専門性が高く、急速な社会の変化に対応できる」「一つの職種一筋で実績を積んだスペシャリスト」という人物像があげられた。
今回の調査は、ミドルの転職を利用するコンサルタント175人を対象にインターネットで実施した。調査期間は5月26日〜6月2日。
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