米MacromediaはWeb開発ソフト「ColdFusion MX 7」の発売を開始した。
Macromediaは2月7日、Web開発ソフトのメジャーアップグレードとなる「ColdFusion MX 7」(コードネームBlackstone)を発売した。
ColdFusion MX 7ではWebベースのアプリケーション構築に加え、携帯向けのインターネットアプリケーション構築にも対応。ショートメッセージサービス(SMS)を使って携帯電話と通信できる機能が加わったほか、インスタントメッセージング(IM)クライアントで利用できるアプリケーションの作成が可能になった。
このほかの新機能として、オンラインフォームを簡単に作成できるリッチフォーム技術、Webアプリケーションのコンテキストに沿って報告書を作成できるビジネスレポーティング機能などが組み込まれている。
英語版は「Standard Edition」(1299ドル)と「Enterprise Edition」(5999ドル)の2種類が即日発売。日本語版も年内に出荷を予定している。
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