日本IBM、情報ライフサイクル管理対応ストレージソリューション製品群を発表

日本IBMは、情報ライフサイクル管理のためのLTO3対応テープ製品などストレージソリューション製品群を発表した。

» 2005年02月24日 00時02分 公開
[ITmedia]

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は2月23日、情報ライフサイクル管理(ILM)のためのストレージソリューション製品群として、新しいミッドレンジテープ製品、ミッドレンジディスク製品、ストレージソフトウェアを発表した。

 今回発表したミッドレンジテープ製品では、すべてのラインアップにLTO Ultrium第3世代形式(LTO3)を採用した。価格は191万4000円から。

 ミッドレンジディスク製品では、ディスクストレージシステム「IBM TotalStorage DS4000 シリーズ」の性能を向上し、容量を増大した。価格は48万9000円から。

 ストレージソフトウェアは、ストレージ仮想化ソフトウェア「IBM TotalStorage SAN ボリューム・コントローラー バージョン2.1」、およびファイル・システム「TotalStorage SAN ファイル・システム バージョン2.2.1」が発表された。いずれもバージョンアップ版で機能を強化している。価格は、IBM TotalStorage SAN ボリューム・コントローラー バージョン2.1が857万2000円から、TotalStorage SAN ファイル・システム バージョン2.2.1のサーバが1CPUあたり188万円、クライアントが37万6000円。

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