ISPの事業拡大や収益改善を支援――日本ユニシス情報システム

日本ユニシス情報システムは、「ISP事業支援サービス」を4月19日から開始する。事業拡大や収益改善、整理を考えているISP事業者のほか、新規にISP立ち上げを考えている顧客を支援する

[ITmedia]

　日本ユニシス情報システムは、ISP（インターネットサービスプロバイダー）事業者に向けたサポートサービス「ISP事業支援サービス」を4月19日から開始する。

　事業拡大や収益改善、整理を考えているISP事業者のほか、新規にISP立ち上げを考えている顧客を支援するサービス。日本ユニシス情報システムが持つブロードバンド接続や電子メール、Webなどのサービスを顧客となる事業者にOEM提供したり、インフラ設備やサービス運用業務などの請け負い、会員管理・課金システムの提供などを行う。また、ISP事業の全部や一部サービスの業務移管の相談にも応じる。

　独自ブランド名でのISP立ち上げを考える顧客に対しては、同社が持つISPサービスを商材として組み合わせて活用することで、低コストでの独自ブランドサービスの提供できるように支援する。

　日本ユニシス情報システムとしては、このサービスにより同社のISPサービスの販路開拓と事業の活性化を図る。