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“過去”からの脱却――エンタープライズ・サーバー選択の新常識

エッジ技術が今とその先をつなぐ、SOAで時代を先導するBEAシステムズ

無線ICタグ、非接触型ICカードなどのRFID技術、これらがサプライチェーン、マーケティングなどにもたらす革新性が注目されている。BEAシステムズは、“Edge-to-Enterprise”のコンセプトの下、差別化された事業戦略を実現する最良のIT基盤を提案している。最新のデュアルコア インテル® Itanium® 2 プロセッサを搭載したHP Integrityサーバとのコンビネーションによる同社のソリューションをひもといてみよう。
2006年09月25日 10時15分 更新

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 製品の不具合や保守の不備による事故に端を発し、経済産業省では生活用品に無線ICタグをつけ、修理履歴などを管理し安全性確保への検討がスタート。また、関東地域では、コンビニエンスストアなどで、Edyなどの電子マネーを利用する人を目にすることが多くなってきた。

 さらに、物流においては従来のバーコードに加え無線ICタグをパレットや製品パッケージそのものに添付、製造業では製品のトレースを可能にするために部品単位で添付する試みがなされている。

 このように、RFID技術の利用は欧米を皮切りに普及しつつあり、日本国内でも実験段階から実用段階へと進展しつつある。データセンターを中核とした企業ITシステムから見た場合の、トランザクションの起点、物流、販売の現場、言わば末梢神経を仮にエッジ(Edge)と表現した場合、RFIDをビジネスで活用には何が必要となるのだろうか。

JavaのリーダからSOAのリーダへ

BEA WebLogic製品群でJavaマーケットでのリーダとなったBEA。ここ最近では、ビジネスニーズを迅速かつ柔軟に実現する“Think Liquid”のビジョンの下、AquaLogicファミリーでサービスインフラストラクチャ製品群を展開し、SOA(Service Oriented Architecture)領域でのリーダ企業へと変革しようとしている。

intelhp_matsuoka.jpg 日本BEAシステムズ株式会社 ソリューション営業本部 本部長 松岡 哲弘氏

 「複雑な構造であっても一元的に見られる仕組みが必要です。結果的に、これらを解決するSOAのアーキテクチャに対応した製品を、BEAは提供するようになってきました」と日本BEAシステムズ ソリューション営業本部本部長の松岡哲弘氏は語る。

 SOAのプラットフォームをBEA AquaLogic製品群で確立することで、企業内、あるいはデータセンター内での既存システムの効率的な運用が実現できる。一方、上述したようにRFIDに代表されるような革新的な技術がエッジ領域には存在する。現在BEAが考えている“Edge-to-Enterprise”のコンセプトは、エッジからデータを取り込み、エンタープライズアプリケーションやビジネスプロセスとの統合までをカバーするものである。こうした技術にいち早く着目し、自社のビジネスに取り込もうとする企業は、事業戦略とITを融合させさらなる成長を目指すリーダとなる。BEAでは、そういった勝ち組のイノベータ企業を常に支援してきたのだ。

Edge-to-Enterpriseの中で注目するRFIDソリューション

 エッジ領域でBEAが注目するRFID技術。RFIDのソリューションは、ICタグとリーダだけあれば完成するものではない。RFIDのシステムと既存のシステムをいかに連係させるかが鍵であり、その際にはさまざまな問題も発生する。

 「今後エッジの技術としてICタグが普及していくにあたり、そこから得られる莫大なデータをどうフィルタリングまたは変換するかが、既存インフラとの連係で重要となります。ただ単に既存システムに突っ込めばいいというものではありません」と松岡氏。

 RFIDソリューションでの成功は、得られた大量のデータをいかに効率的に活用できるかと同義である。リアルタイムに発生する莫大なデータの活用は、まさに従来のエンタープライズ領域でBEAが成し遂げてきた得意分野である。BEA WebLogic RFIDは、標準技術への準拠、SOA的な柔軟性、マルチプラットホームへの対応といった点もさることながら、このフィルタリングの部分で威力を発揮する点が評価され、欧米を始めとして多くの導入実績がある。

 ソリューション営業部RFID担当の中川和芳氏はBEA Weblogic RFIDの優位性について次のように説明する。

intelhp_nakagawa.jpg 日本BEAシステムズ株式会社 ソリューション営業本部 RFID担当 ビジネス ディベロップメント 中川 和芳氏

 「BEA Weblogic RFIDは、米Connecterra(2005年10月吸収合併)のRFID製品をベースにしており、世界ですでに多くの実績があります。BEAは、RFIDの標準化組織であるEPCglobalのソフトウエア・アクション・グループにおいてリーダ的な存在です。この利点を活かし、EPCglobal国際標準を忠実に実装し、かつRFIDプロジェクトでの利便性を考えたさまざまな機能を提供しています。標準ベースで使いやすいという特徴が、BEAに評価をいただいている点かと思います」

 グローバルマーケットを対象とした企業にとって、世界中で通用する標準に準拠していることは、製品選択の際に極めて重要な要素であり、何にも代え難い強力な優位性となるのだ。

最適な組み合わせのプラットホームで“Edge-to-Enterprise”効果を最大化する

 「BEAのEdge-to-Enterpriseには、エッジからエンタープライズにデータを受け渡す際に、直接データを受け渡すのではなく、サービス基盤であるAquaLogic Service Busを仲介させるソリューションがあります。データ変換やルーティングなどをサービス基盤で吸収することで、変化に対応可能なシステムを構築し、ビジネスを加速できるのです。例えば、既存の仕組みとしてPOSやバーコードのシステムがあった場合にも、AquaLogic Service Busを介することで極力手を入れずに、RFIDと融合させることができます」と中川氏は、BEAのRFIDソリューションについて解説する。

fig_intelhp_1.jpg RFIDソリューションにおけるBEA製品群のマッピング図。AquaLogic Service BusはいわばESB。SOAベースのEdge-to-Enterpriseアーキテクチャは既存のシステムに手を入れることなくRFIDなどの新しいソリューションの恩恵を企業が享受することを可能にする

 BEAでは、ICタグに対応するWebLogic RFIDを単体製品として提供するわけではない。“Edge-to-Enterprise”というコンセプトの下、統合的なアーキテクチャとして提供していくのだ。その中核がAquaLogic Service Busで、確実かつ柔軟に既存システムとの連係を実現する。加えて、それを稼働させるミッションクリティカルな環境が必要であり、安心して利用できるハードウェアとのコンビネーションが重要となる。HPとの協業効果を、パートナ営業本部 HP営業部 アカウント・マネージャの村田慎氏は次のように説明する。

 「今あるものと、その先の技術を組み合わせてシームレスにつなげていく。これにより差別化された事業戦略を実現するIT基盤の構築が可能になります。現在、企業ではRFIDのような新しい技術を、どのようにビジネスモデルの中に取り込むかを模索している段階ですが、その活動を下支えするのがHPとBEAのソリューションの組み合わせなのです。HPでは既にICタグによるロジステイックスソリューションはもとより、モバイルFelicaなどの“Edge-to-Enterprise”を具現化するソリューションを積極的に展開しているので、その部分も含めトータルなソリューションとして協業するメリットは極めて大きいのです」

 HP Integrityサーバが提供する信頼性、安定性、可用性は、大量のデータ処理が必要になるRFIDソリューションにおいて、プラットホームとして欠かせない要素である。また、他社との優位性という点ではミッションクリティカルJava対応ということで、サポータビリティ、可用性の評価が性能に加わり、質の高いミッションクリティカル環境の上に、エッジなRFIDシステムを安心して稼働させることができるのだ。

 BEAでは、増加するデータ量への対応において、HP Integrityサーバが搭載するインテル® Itanium® 2プロセッサについても、その広大なメモリ空間と高い並列処理性能に絶大の信頼を寄せる。最近、アプリケーションサーバの代表的なベンチマークであるSPECjAPP server 2004において、BEA WebLogic Serverが、最新のデュアルコア インテル Itanium 2 プロセッサ(開発コード名:Montecito)を搭載したHP Integrityサーバ上で世界最速記録を更新したばかりであることも、その裏付けとなっている。今後、HP-UXのバージョンアップとともに、デュアルコア インテル Itanium 2 プロセッサの能力は余すところなく引き出されることは間違いない。BEA、HP、インテルの強力な協業が、BEAのソリューションを他の追随を許さないものとして君臨させるのだ。

fig_intelhp_2.jpg HP Integrity サーバ(OSはHP-UX 11i v2)上でBEA WebLogic Server 9.1を動作させ、 SPECjAppServer2004を検証した結果。他社のサーバは言うにおよばず、既存のItanium 2マシン(rx4640)と比べても、コア当りで約15%の性能向上となっており、そのスケールアップ特性が優れていることが分かる
fig_intelhp_3.jpg こちらはHP Integrity rx6600の4ノード(32コア)構成で検証した結果。少ないコア数で優れたパフォーマンスが出ていることが分かる。また、8コアでの結果と比べると、性能がほぼリニアに向上していることも見逃せない

 J2EEというテクノロジ分野でのリーダ企業から、SOAのリーダ企業へと成長をなしたBEAシステムズ。HP、インテルとの協業メリットの上に、SOAベースの技術を活用し今とその先の世界をつなぐ。BEAは、“Edge-to-Enterprise”をコンセプトに新たなソリューションベンダへと、さらなる成長を目指している。



Felicaはソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。また、Felicaはソニー株式会社の登録商標です。

インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、インテル Xeon、Itanium、Itanium inside, Xeon inside およびCentrinoはアメリカ合衆国および他の国におけるインテル コーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。

記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。 記載事項は2006年9月現在のものです。 本書に記載された内容は、予告なく変更されることがあります。

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提供:インテル株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2006年12月31日