ストラタス、第4世代無停止型サーバを2機種発表

日本ストラタステクノロジーは、Xeon5100番台を搭載する第4世代無停止型サーバのミッドレンジおよびローエンドモデルを発表した。

» 2007年09月06日 15時38分 公開
[西尾泰三,ITmedia]

 日本ストラタステクノロジーは9月6日、同社の無停止型サーバ「ftServer」について、Xeon5100番台を搭載するミッドレンジおよびWindowsローエンドモデル「ftServer 4400システム」「ftServer 2500システム」を発表した。

image ftServer 4400

 2007年6月に発表したftServer 6200に次ぐ第4世代の無停止型サーバである両製品は、ftServer 4400が2ソケット、ftServer 2500が1ソケットで、それぞれXeon 5100番台を搭載する。

機種名 ftServer 4400システム ftServer 2500システム
CPU Xeon 5130(2GHz) 2ソケット Xeon 5130(2GHz) 1ソケット
冗長メモリ 2Gバイト(最大12Gバイト) 2Gバイト(最大6Gバイト)※Windows OS Standard Editionに関しては最大4Gバイトまで搭載可能
I/O PCI-X :6枚 またはPCI-Express:2枚 + PCI-X:4枚
内蔵ディスク 15000回転 SAS HDDまたは7200回転SATA HDD
OS Windows Server 2003 Enterprise Edition R2
Red Hat EnterpriseLinux AS v.4 EM64T
Windows Server 2003 Standard Edition R2(10月に対応予定)
Red Hat EnterpriseLinux AS v.4 EM64T

 価格はftServer 4400が332万5000円から、ftServer 2500が203万2000円から。

関連キーワード

Xeon | ftサーバ | Windows Server


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ