携帯電話の電話帳データを消失した経験者は2割近くいた。
マーケティング調査のアイシェアは8月22日、携帯電話の電話帳データの管理に関するユーザー意識調査の結果を公表した。
それによると、端末の故障や水没などによって電話帳データを消失した経験のあるユーザーは19.5%となった。世代別では20代(30.2%)が最も多く、40代(20.0%)、30代(16.1%)が続いた。
電話帳データのバックアップは、「取っている」が47.1%、「取っていない」が52.9%となった。データを消失した経験を持つユーザーの59.0%は取っていると回答したが、41%は取っていないと回答した。
バックアップしたデータの保存先で最も多いのは「PC」(62.4%)で、以下「SDカード・microSDカード」(52.4%)、「キャリアのサービス」(19.6%)、「旧端末内」(11.6%)とだった。
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