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» 2009年02月02日 07時00分 UPDATE

UNIX処方箋:Solaris 10にwgetコマンドをインストールする

現場ですぐに役立つ知識を欲するあなたに贈る珠玉のTips集。今回は、Sunfreeware.comからパッケージをインストールする方法について解説します。

[ITmedia]
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これまでLinuxを使っており、そのときにwgetコマンドをよく利用していました。現在SPARC用Solaris 10を使用しているのですが、このコマンドがありません。wgetコマンドを追加インストールする方法を教えてもらえますか?


80x80_2.jpg

wgetとは、HTTPもしくはFTPを使って、ファイルをダウンロードできるコマンドラインツールです。Webサイト上で提供されているファイルを、各ページをたどることなくコマンド操作で取得できるため、定期的に更新されたファイルをダウンロードする場合など、非常に便利です。

 システムにwgetコマンドをインストールするには、Sunfreeware.comからパッケージをダウンロードします。

 具体的なインストール手順は以下のとおりです。

  1. ブラウザで前記URLへアクセスする
  2. Webページ右側にある「SPARC/Solaris 10」というリンクをクリック
  3. パッケージリストに切り替わるので、「wget-1.11.4」をクリックし、wget-1.11.4-sol10-sparc-local.gz をダウンロードする
  4. ダウンロードしたファイルを展開

# gunzip -d wget-1.11.4-sol10-sparc-local.gz

 ファイルの展開後、「pkgadd -d」コマンドで、パッケージをインストールします。


# pkgadd -d wget-1.11.4-sol10-sparc-local
The following packages are available:
  1  SMCwget     wget
                 (sparc) 1.11.4
Select package(s) you wish to process (or 'all' to process
all packages). (default: all) [?,??,q]:
↑Enterキーを押す

 これで、Linuxのときと同様にwgetコマンドが使用できるようになります。x86版Solarisの場合も、同様の手順でインストールを行えます。

 またSunfreeware.comではwgetのほかにもさまざまなツールがあります。それらについても同様の方法で追加インストールできます。

UNIX関連の悩みなら、「UNIX処方箋」にどうぞ


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