カットオーバー前にWebの脆弱性を検査、SSTが新サービス

セキュアスカイ・テクノロジーは、カットオーバー前のWebサイトを対象に最短2日で脆弱性を診断するサービスを始めた。

» 2009年10月08日 17時29分 公開
[ITmedia]

 セキュアスカイ・テクノロジーは10月8日、カットオーバー前のWebサイトを対象に最短2日で脆弱性を診断するサービス「エクスプレス診断サービス」を始めた。

 同サービスは認証やコマンドの実行、情報公開など6分野22項目について、公開前サイトに脆弱性が存在していないかを検査する。診断結果は報告書で提出し、オプションでオンサイトでの説明会も実施する。

 診断料金は40万円(税別)で、中程度以上と判断した脆弱性の再検査は無料で行う。同社では年間約100サイトの脆弱性診断を実施しており、新サービスは公開前サイトの安全性に確認に役立つと説明している。

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