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» 2010年04月22日 15時48分 UPDATE

マイクロソフト、Office 2010などの価格を発表

パッケージ版やプレインストール版などを6月17日から一般向けに発売する。

[國谷武史,ITmedia]

 マイクロソフトは4月22日、Office 2010などの価格を発表した。企業向けのボリュームライセンスを5月1日に、家庭や小規模オフィス向けのパッケージ版やプレインストール版を6月17日にそれぞれ発売する。

 Office 2010では、企業向けボリュームライセンスで「Office Standard 2010」「Office Professional Plus 2010」、家庭や小規模オフィス向けで「Office Personal 2010」「Office Home & Business 2010」「Office Professional 2010」を提供する。

msoffice02.jpg Office 2010の製品構成

 家庭や小規模オフィス向けの参考価格帯は、2万9800〜5万9800円。Office 2000以降のユーザー向けアップグレード優待では、1万5800〜3万7800円となる。このほか、教育機関向けのアカデミック版(製品構成はOffice Professional 2010と同じ)を2万8381円で販売。Netbook向けにも2年間限定プレインストール版を提供する。

msoffice01.jpg 製品価格

 Office 2010の一般発売に併せて、6月からMicrosoft Office IME 2010の無償提供も始める。対象は、Windows XP Service Pack(SP) 3、Vista SP1、7、Server 2008/同R2の環境で、Office XP/2003/2007/2010を利用しているユーザーとなる。

 製品担当の業務執行役員インフォメーションワーカービジネス本部長の横井伸好氏は、「パブリックβでは750万件以上のダウンロードがあり、89%のユーザーが高く評価してくれた。当社としても自信を持って提供できる」と話した。

 販売施策では、5月26日に企業の情報システム部門や製品導入担当者を対象にしたOfficeとSharePointのセミナーを東京ミッドタウンで開催する。開催時間は10時半〜17時で、樋口泰行社長らによる基調講演や製品導入シナリオなどをテーマにした20のセッションを行う。このほか企業向けには、ユーザートレーニングの支援や互換性検証に関する情報を順次提供していくという。

 一般向けにはOffice 2003までに搭載していたアシスタント機能のキャラクター「冴子先生」による全国キャラバンを6月30日まで展開。全国主要都市や家電量販店などで、実物の冴子先生がOffice 2010を紹介する。冴子先生の活動は専用サイトやTwitterでも提供する。Twitterの冴子先生のアカウントは「@saeko2010」で、同社では「ぜひフォローしていただきたい」とコメントしている。

 同社はOffice以外の製品価格も発表した。主要なエディションの参考価格(税別)は、以下の通り。

製品名 SharePoint Server 2010 Visio 2010 Project 2010
エディションおよび参考価格 SharePoint Server 2010:サーバライセンス94万8000円、スタンダードCAL1万7300円、エンタープライズCAL1万6000円 SharePoint Server 2010 for Internet Sites:スタンダードサーバライセンス227万円、エンタープライズサーバライセンス796万円、FAST Search Server 2010 for SharePoint:サーバライセンス426万円 Visio Standard 2010:Open Businessライセンス2万4600円、Visio Professional 2010:同5万4400円、Visio Premium:同10万7000円 Project Standard 2010:Open Businessライセンス7万4100円、Project Professional 2010:同13万円、Project Server 2010:サーバライセンス94万8000円

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Office 2010 | Microsoft | SharePoint | Visio | Microsoft Project


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