クラウドベースのコラボレーションツール「SAP StreamWork」とSAPの業務アプリケーションとの連携が可能になった。
SAPジャパンは6月15日、クラウドベースのコラボレーションツール「SAP StreamWork」のエンタープライズ版とSAPの複数の業務アプリケーションとの連携が可能になったことを発表した。
例えば、SAP CRMとの連携ではCRMにソーシャル機能を追加することにより、営業やサポート、エンジニアなどの関係者が1つのチームとして機能するよう情報の共有を強化できるようになる。また、SAP PLMとの連携で製品開発のアイディアや企画などを共有したり、SAP BusinessObjects Strategy Managementとの連携で組織を横断した業績評価指標の定義と認識の共有を行ったりできる。
同社ではSAP BusinessObjects Business Intelligenceとの連携も計画中という。
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