Googleマップの地図上にお天気アイコンを表示したり、雲の動きを追加できるようになった。
米Googleは8月18日(現地時間)、オンライン地図サービス「Google Maps」にリアルタイムの天気と気温を表示するレイヤーを追加したと発表した。日本でも既に表示できるようになっている。
このレイヤーを表示するには、マップの右上にある機能選択アイコン上にマウスを置き、表示されるメニューから「天気情報」を選択する。これで左カラムに詳しい天気と向こう数日間の予報が表示される。地図側でズームアウトすると、表示している地図上に天気の状態を示すアイコンと気温が表示される。
地図上のアイコンをクリックすると、吹き出しでその場所の詳しい天気を表示できる。また、ある程度ズームアウトすると、雲の動きを表示することもできる。
気象情報にはThe Weather Channelの、雲の動きには米国海軍研究試験所(NRL)の情報を流用しているという。
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