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» 2011年10月12日 16時30分 UPDATE

「スティーブ・ジョブズは生きている」――訃報に便乗の迷惑メールに注意

件名につられてリンクをクリックすると、ソフトウェアの脆弱性悪用コードを仕掛けたWebページにリダイレクトされる。

[鈴木聖子,ITmedia]

 スティーブ・ジョブズ氏の訃報に便乗してユーザーをだまそうとする手口が引き続き見つかっている。今度は「Steve Jobs Alive!」(スティーブ・ジョブズは生きている)、「Steve Jobs Not Dead!」(スティーブ・ジョブズは死んでいない)などの件名が付いた迷惑メールが出回っていると、セキュリティ企業のM86 Securityがブログで伝えた。

 それによると、問題のメールの本文には「ホットニュース」と称してURLのみが記載されている。リンク先はのアドレスはさまざまだが、全て改ざんされ、難読化されたコードを仕込まれたWebサイトとみられる。クリックすると、ソフトウェアの脆弱性悪用コードを仕掛けたWebページにリダイレクトされるという。

 この攻撃の狙いは、ユーザーのシステムに悪質な実行可能ファイルをダウンロードさせることにあるとM86 Securityはみる。「ジョブズ氏の名前につられて、ついクリックしてしまうユーザーも多いかもしれないが、迷惑メールのリンクをクリックしてはいけないという通常の教訓はここでも当てはまる」と同社は注意を呼び掛けている。

jobsalivefake.jpg 発見されたジョブス氏死去に便乗する不正メール(M86 Securityより)

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