ニュース
» 2012年01月17日 07時47分 UPDATE

Mac狙いのマルウェアは9カ月で58件、出現はまだ「日和見的」

F-Secureによると、2011年4〜12月に新たに出現したMac狙いのマルウェアの総数は58件。トロイの木馬ダウンローダ―がほぼ半数を占めた。

[鈴木聖子,ITmedia]

 セキュリティ企業のF-Secureは、Macを狙ったマルウェアに関する2011年の動向をまとめ、1月16日のブログで紹介した。

 同社によると、2011年4月から12月にかけて新たに出現したMac狙いのマルウェアの総数は58件だった。内訳はトロイの木馬ダウンローダ―が29件とほぼ半数を占め、次いでバックドアが15件、トロイの木馬と悪質プログラムが各7件となっている。

 月ごとの推移をみると、4月から6月にかけて出現数が上昇した後、8月にいったん急減、10月に再びピークを迎えている。

 Mac狙いのマルウェアについてはセキュリティ各社からの出現報告が相次いでおり、数年前に比べると確かに脅威はあるとF-Secureは解説する。ただ、その流通量はまだWindowsマルウェアに比べれば取るに足らないレベルにとどまっており、継続的に狙われるというよりは、時折日和見的に作成されている程度だという。2012年も同じような状況が続くだろうと同社は予想している。

関連キーワード

マルウェア | Mac | F-Secure


Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ