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» 2012年07月19日 17時13分 UPDATE

石油天然ガス・金属鉱物資源機構がクラスタ計算システムを刷新

海洋エネルギーおよび鉱物資源開発の強化を目的に、JOGMECは新たな大型クラスタ計算システムを構築した。

[ITmedia]

 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、海洋エネルギーおよび鉱物資源開発の強化に向けて大型クラスタ計算システムを導入した。システムを構築した伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が7月19日に発表した。

 JOGMECは、経済産業省の所有する三次元物理探査船「資源」を利用して、日本周辺海域における海上物理探査の事業を手掛ける。新システムは、探査船から得たデータを処理するためのもので、今年4月から本格稼働している。20テラFLOPS(1秒間に20兆回の浮動小数点数演算)以上の演算性能と12テラバイトのメモリ空間によって、従来システムの約5倍の処理能力を実現した。また、最適なサーバラック配置により、従来比で消費電力量を約2割削減した。

 同システムは、約130台のIBMサーバ「IBM System x3550 M3」、データI/Oの処理を並列化するPanasasのストレージ「ActiveStor 12」、最大2.7エクサバイトのデータ容量を持ち、最大51ペタバイトのテープを単一のファイルシステムとして扱うIBMのテープソリューション「IBM System Storage TS3500 Tape Library」および「IBM System Storage TS1140 Tape Drive」「IBM Linear Tape File System Library Edition」で構成される。

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