迷惑メール対策を強化 スカイアーチがIBMのセキュリティサービス導入

スカイアーチが「IBM Eメール・セキュリティ管理サービス」を採用した。

» 2012年09月26日 14時18分 公開
[ITmedia]

 システム運用管理サービスを提供するスカイアーチネットワークスは9月26日、日本IBMのセキュリティサービス「IBM Eメール・セキュリティ管理サービス(ESMS)」を採用したと発表した。8月から自社内のスパムメール(迷惑メール)対策を強化している。

 スカイアーチは、メールサーバ内で行っていたアンチスパム対策をESMSのアンチスパム機能に切り替え、メールサーバに配信されるスパムメールを事前に検知、削除できるようにした。加えて、独自のホワイトリストやブラックリストを反映するなど、状況に応じた柔軟な対策を行うことで、社員のスパムメール削除時間をなくすことが可能となった。

 ESMSは、インターネット上でメールをチェックし、企業のネットワークに届く前にウイルスやスパムメールの脅威を阻止するサービス。自社でハードウェアやソフトウェアを追加するといった初期費用が不要なため、すぐにサービスを開始できるのが特徴。

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