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» 2012年11月06日 21時13分 UPDATE

最新の法令改正に対応した業務パッケージ新製品を発表 弥生

来年初頭に施行される復興特別所得税や、その先の消費税引き上げを見越した業務パッケージ製品の最新版「弥生 13 シリーズ」を弥生が発表した。

[伏見学,ITmedia]

 会計ソフト大手の弥生は11月6日、業務パッケージ製品の最新版「弥生 13 シリーズ」を発表した。マイクロソフトの最新OS「Windows 8」に対応した「弥生会計 13」「弥生給与 13」「弥生販売 13」「やよいの青色申告 13」「やよいの給与計算 13」「やよいの見積・納品・請求書 13」「やよいの顧客管理 13」を、今月30日に一斉発売する。

弥生の岡本浩一郎社長 弥生の岡本浩一郎社長

 最新版では、2013年1月から施行され、所得税に一律2.1%上乗せする「復興特別所得税」や、会社法上の計算書類を作成する際に利用が推奨される「中小企業の会計に関する基本要領」など、直近の法令改正や税制改正に対応する。来年度版(仮称:弥生 14 シリーズ)では、消費税8%への対応や消費税10%への基本対応を行う予定だ。同社の岡本浩一郎社長は「企業にとって影響の大きい法令改正が続く中、弥生は中小企業や個人事業主のインフラとして積極的にサポートしていく」と話す。

 ユーザーサポートも強化する。最新版の新規購入者に向けて「あんしん保守サポート」を最大15カ月間無償で提供するキャンペーンを実施する。あんしん保守サポートとは、製品保守や運用に直接関係するサポート、業務に関する相談、問題解決ナビゲーション、経理財務や人事総務の代替サービスなど、ユーザーの日常業務全般をバックアップするもの。キャンペーンに参加するユーザーは、期間中に行われた法令改正への対応版を無償で利用できる。また、初心者ユーザー向けの支援策として、集合研修「あんしん導入セミナー」と動画コンテンツ「導入アドバイザー」という既存のサービスを統合し、「スタートアップガイド」というオンライン動画を提供する。これはユーザーだけでなく、製品購入の検討者でも閲覧が可能だ。

 弥生では、2014年4月、消費税引き上げとWindows XPのサポート終了によって、製品のバージョンアップ需要が増大することを見込んでいる。これまでは古いバージョンを最新バージョンにアップグレードするには、データコンバートを繰り返し、段階的に行う必要があった。このたびコンバート対象を拡大し、6 シリーズから12 シリーズまでの製品については直接13 シリーズにコンバートできるようにした。

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