起業支援サービスを提供開始 KDDIとプロジェクトニッポン

KDDIとプロジェクトニッポンは起業・経営支援サービス「SmaBI」を提供開始した。

» 2013年02月07日 15時37分 公開
[ITmedia]

 KDDIは2月7日、プロジェクトニッポンと共同で起業・経営支援サービス「SmaBI」の提供を開始した。

 新サービスは、プロジェクトニッポンが運営する起業支援プラットフォーム「DREAMGATE」のノウハウを活用して、会社設立時の定款から社員の入社・退社時といった労務管理に必要な100以上の法的書類をまとめて自動作成する「法的書類生成ツール」や、オンライン上で起業、経営に関する専門家顧問団が作れる経営顧問サービス「社長参謀」などにより、起業に関するトータルサポートを行うもの。主に中小企業をターゲットとする。

 法人ユーザーは、KDDIの各種指定サービス(KDDI ホスティングサービス、KDDI ペーパーレスFAX、auオフィスナンバー)を申し込むと、法的書類生成ツール、社長参謀、会社設立時に必要な定款の作成から法務局への設立登記申請書類まですべて作成する「会社設立キット」が最大1年間無料で提供される。

 サービス利用料金について、初期費用は年間契約会員、単月契約会員ともに無料で、月額基本料がそれぞれ2940円、5250円。KDDI指定サービスは初期費用が4305円、月額基本料が3307円(すべて税込み)。

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