Microsoftが、独立系ゲーム開発者向けの「Xbox One Self Publishing」プログラムを発表した。Xbox Oneでゲームを開発し、Xbox Liveで公開できるようになる。
米Microsoftの次期ゲームコンソール「Xbox One」では、個人や小規模な開発者がXbox One上でゲームを開発し、Xbox Liveで公開できるようになる──。Xbox Liveのジェネラルマネジャーであるマーク・ウィッテン氏からのメッセージを、Major Nelsonことラリー・フリブ氏が自身のブログで紹介した。
インディーズ開発者は現在も「indie games」コーナーでゲームを販売できるが、年会費が必要で制限も多い。
「Xbox One Self Publishing」プログラムの下、開発者はXbox OneやKinectを使ってゲームを開発し、Xbox Liveで公開できるという。詳細は、8月21日からドイツのケルンで開催されるゲーム関連カンファレンス「gamescom 2013」で発表する。
ソニーはプレイステーション4で“インディーズ(独立系)をはじめとした幅広いゲーム開発者”による多数のゲームを発売すると発表している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.