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» 2014年04月17日 20時40分 UPDATE

Windows 8.1 Updateはパッチ利用の「前提条件」に、WSUSでも配信開始

「Windows Server Update Services」の問題が修正され、Windows 8.1 Updateの配信が開始された。今後のパッチ適用にはWindows 8.1 Updateが必須になる。

[ITmedia]

 Microsoftは4月16日、Windows Server Update Services(WSUS)経由による「Windows 8.1 Update」の配信を開始した。Windows 8.1 Updateは9日からWindows Updateで配信されているが、問題が見つかったWSUSでの配信は延期されていた。

 この問題は、TLS 1.2ではなくSSLを採用するWSUS 3.0 SP2もしくはWSUS 3.2が、Windows 8.1 UpdateのPCや9日公開の更新プログラムを適用したWindows Server 2012 R2のコンピュータを認識できないというもの。Microsoftは16日にWindows 8.1 Updateなどと併せて、この問題を修正する更新プログラムをリリースした。

mswin002.gif WSUSでもWindows 8.1 Updateが配信された(Microsoftより)

 Windows 8.1 Updateと9日公開のWindows Server 2012 R2向けの更新プログラムについて、同社は9日に「今後将来的にリリースされるアップデート(セキュリティ更新プログラム/修正プログラムなどを含む)を適用する為の前提条件」と説明していた。

 これにより、直近では5月14日に公開予定の更新プログラムからこの条件が原則必須になる。「Update未適用のWindows 8.1(RT 8.1を含む)」と「2014年4月9日公開の更新プログラムを適用していないWindows Server 2012 R2」は、今後は更新プログラムの対象から外れることになるようだ。

mswin001.gif Windows 8.1、RT 8.1、Server 2012 R2では「4月9日の更新プログラム」適用が事実上必須に(同)

 同社はWindows 8/8.1のサポート期限を「2023年1月10日」としている。だが、Windows 8.1に「Update適用済み」という条件が加わったことで、Update未適用のWindows 8.1に対するパッチ提供は実質的に4月で終了した格好となった。5月14日以降、Update未適用のWindows 8.1では脆弱性が放置されたままになり、サイバー攻撃などのセキュリティリスクが一気に高まる恐れもある。

 なお、法人ユーザーにおけるWindows 8.1 Updateなどの適用は関しては、米国時間8月12日までの猶予期間を設けている(期間中に猶予した場合は、個別のセキュリティアップデートが公開される)。

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