セキュリティニュースアラート:
WSUS脆弱性対応パッチが「再起動不要」のHotpatch機能を無効化
2025年10月配信の更新プログラムKB5070881は、WSUSの脆弱性(CVE-2025-59287)に対応する緊急修正だが、一部のWindows Server 2025でHotpatch登録状態を損なう不具合を発生させた。Microsoftは修正版KB5070893を2025年10月24日に提供している。(2025/11/6)
セキュリティニュースアラート:
WSUSの深刻な脆弱性を悪用した攻撃が急拡大 2800超のサーバが危険に
WSUSに存在する脆弱性が悪用され、リモートコード実行が可能となる攻撃が発生している。PoC公開後に攻撃が拡大している中、多数のサーバが未修正のまま稼働しており、早急なパッチ適用とアクセス制御が求められている。(2025/10/29)
セキュリティニュースアラート:
WSUSにCVSS 9.8の脆弱性 PoCコード公開済みのため要注意
HawkTrace Securityは、WSUSの「GetCookie」処理に存在する脆弱性CVE-2025-59287を解析し、PoCを公開した。この脆弱性はRCEが可能でCVSS 9.8の重大欠陥とされている。(2025/10/22)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
ChatGPTの機能を大幅に緩和する方針を明らかに/Microsoftが月例のセキュリティ更新プログラムをリリース
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、10月12日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2025/10/19)
IPAも更新を呼び掛け:
Microsoft、2025年10月の月例セキュリティ更新プログラムを公開 Windows 10サポート終了も発表
既に悪用が確認されている脆弱性やCVSS基本値9.8以上の高リスクな脆弱性の更新が含まれており、企業ユーザーには早急な適用が推奨される。(2025/10/16)
キーマンズネット まとめ読みeBook:
「WSUS廃止」に備えた移行ガイド 代替策の検討時に注意すべきポイントは?
長らくWindowsアップデートプログラム管理を支えてきた「WSUS」が実質的に提供終了となる。ツールの移行やプログラム更新管理の見直しなど考えるべきことは多い。(2025/9/29)
Windows 11 Trends:
【Windows 11】変更は意外と少ない? 2025年版機能更新アップデートによる変更点と注意点
毎年10月ごろにリリースされる「Windows 11」の大型更新プログラム「機能更新プログラム」。その2025年版の概要が見えてきた。正式提供前にWindows Insider Programの「Release Preview Channel」から得られた情報を基に、2025年の機能更新プログラムによる機能変更点や更新に際して注意すべき点などについて解説する。(2025/9/29)
Windowsアップデートの障害と対策【後編】
「Windowsアップデート」が失敗する原因と、究極の対処法“5選”
Windowsの更新はさまざまな原因からフリーズする可能性がある。原因を特定するための設定確認やシステムの復元など、基本的な対処法だけでは解決しない場合の選択肢を紹介する。(2025/9/18)
「Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)」の既知の不具合まとめ【2025年8月25日現在】
Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)で報告されている「既知の不具合」は段々少なくなってきたが、まだゼロにはなっていない。今回は、8月25日現在において新たに生じた既知の問題と、解消された既知の問題についてお伝えする。(2025/8/25)
いま振り返る「Windows 10」の全て【第4回】
「Windows 10」が入ったままの“Windows 11未移行PC”に残された延命手段
Microsoftは2025年10月14日にWindows 10の公式サポートを終了する。Windows 11への移行が進む一方、移行ができていない組織もある。改めて押さえるべき更新プログラムと、サポート終了後の延命策を紹介する。(2025/8/21)
Windows Server2025への移行ガイド【後編】
「Windows Server 2025」で注意すべき機能変更と“移行の落とし穴”とは?
Microsoftが新たに提供する「Windows Server 2025」はさまざまな企業向けの機能が追加された他、非推奨になった機能もある。機能の変更点を含めて、移行時の注意点をまとめた。(2025/5/21)
Microsoftが公開した126件の脆弱性
ランサムウェアに悪用された“Windowsの穴”とは? パッチで直らない脆弱性も
2025年4月8日、Microsoftは同社のサービスに存在する126件の脆弱性を公開した。すでに悪用が確認されたものも含まれている。特に危険性の高い脆弱性と、取るべき対処を紹介する。(2025/5/12)
法人のWindows 11 PCで「2024 Update(バージョン24H2)」にバージョンアップできない不具合 WSUS経由で更新する場合に発生
Windows Server Updates Services(WSUS)経由でWindows Updateの配信を受けている、過去のバージョンのWindows 11 PCにおいて、2024 Update(バージョン24H2)の適用に失敗する不具合が報告された。個人ユーザーを含め、WSUSを使わずにWindows Updateを行っている場合は影響しない。(2025/5/1)
AI活用? ID? Microsoft年次イベントで見えた次なるセキュリティトピック
サイバー攻撃の激化に伴い、セキュリティは今や企業そして国にとっても必要不可欠なものになっている。日本マイクロソフトが開催した「Microsoft Security Forum」から次なるセキュリティトピックが見えてきた。(2025/3/27)
更新プログラムをまとめて適用する方法は?
リモートデスクトップを止めないための「Windows Update」管理術
ハイブリッドワークの普及によって、Windows更新プログラムの管理は複雑化している。リモートデスクトップの不具合の修正といった重要な更新プログラムを適切に展開するための管理法とは。(2024/10/28)
新バージョンに備える! Windows Server 2025徹底解説(1):
次期Windows Serverが間もなくリリース――「Windows Server 2025」の新機能をざっくり解説(概要編)
Windows Serverの新バージョン「Windows Server 2025」が2024年中にもリリースされる見込みです。本連載では、Windows Server 2025の新機能やクラウド連携など、Windows Server 2025を中心とした最新トレンドを紹介していきます。(2024/10/22)
Windows更新プログラムの管理はどう変わるのか:
Microsoft、「Windows Server Update Services」(WSUS)の非推奨化を発表、移行を推奨するクラウドツールとは?
Microsoftは、「Windows Server Update Services」の非推奨化を発表した。クラウドからWindows管理を簡素化するというビジョンの一環だ。(2024/9/26)
WSUSが廃止に Windows Serverアップデート管理はどうなる?
Microsoftは「Windows Server Update Services」(WSUS)の廃止を発表した。この決定はWindowsの管理をクラウド中心にシンプル化するビジョンの一環であり、WSUSについては新機能開発を終了することになる。(2024/9/25)
Windows 10のサポート延長ガイド【第4回】
「Windows 10があればWindows 11は当面不要」な人のための“現行OS延命策”
「Windows 10」のサポート終了後も同OSを使い続ける必要がある場合は、安全に利用を継続するための方法を検討しておこう。Microsoftが公式で提供する方法とは。(2024/9/1)
これまでの累積更新プログラムとの違いは:
Microsoft、Windows 11の更新を「チェックポイント累積更新プログラム」に移行すると発表 何が変わるのか
Microsoftは、Windows 11の更新プロセスをチェックポイント累積更新プログラムに移行すると発表した。早ければ2024年後半にも、バージョン24H2以降のWindows 11およびWindows Server 2025で、自動的に適用される見込みだという。従来の累積更新プログラムとの違いや移行のメリットを公式ブログで明らかにしている。(2024/8/6)
半径300メートルのIT:
“広報部システム課”が大活躍するアニメ『こうしす!』から得られる教訓
皆さんは社内システムエンジニアの悲哀を描く技術系コメディーアニメ作品『こうしす!』をご存じでしょうか。今回はセキュリティ担当者であれば思わず「あるある……」とうなってしまうこのアニメから得られる教訓を紹介します。(2024/6/18)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(32):
「Copilot in Windows」の現在の状況まとめ(2024年2月版)――Windows 11版とWindows 10版の違いは?
Microsoftは、前回説明した「制御された機能ロールアウト(Controlled Feature Rollout:CFR)」を使用して、Windows 11 バージョン22H2以降およびWindows 10 バージョン22H2に対して「Copilot in Windows」の段階的なロールアウトを進めています。その現在の状況をまとめました。(2024/2/27)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(31):
Windows 11だけじゃない! Windows 10にも「制御された機能ロールアウト(CFR)」をバックポート
2025年10月にサポート終了を迎える「Windows 10」(バージョン22H2)に、「2023年11月のオプションの更新プログラム」で、Windows Updateに関連する新機能が1つ追加されました。それは、「Windows 11 バージョン22H2」以降に採用されている「制御された機能ロールアウト」です。(2024/2/13)
検証! Microsoft&Windowsセキュリティ(9):
Windows Server 2012/2012 R2のESUに“抜け道”なし――サポートが終了したOSをセキュアに保つ正規の方法とは
Windows Server 2012/2012 R2に対して「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」を通じて提供される「セキュリティ更新プログラム」は、Microsoft Updateカタログから誰でもダウンロード可能です。しかし、それをインストールするには“ESUを利用する権利”が必要です。ESUを知らずにセキュリティ更新プログラムを入手、インストールした場合、どうなるのでしょうか。検証してみました。(2024/1/30)
検証! Microsoft&Windowsセキュリティ(7):
Windows Updateの新ポリシー「オプションの更新プログラムを有効にする」の効果を検証
Windowsの新機能はまれに、従来の動作に意図しない影響を与えることがあります。今回は、別の連載で紹介したWindows Updateの企業向けの新しいポリシー設定が期待通りに、つまり、その仕様通りに機能するのかどうかを検証した結果をお伝えします。(2023/11/29)
Windows 11 Trends:
【Windows 11 2023 Update(23H2)】機能更新プログラムまとめ
Windows 11に機能更新プログラム「Windows 11 2023 Update(バージョン23H2)」の提供が開始された。約1カ月前に2022 Update(バージョン22H2)に対し、Copilot in Windowsなどの機能追加が行われているため、2023 Updateでの変更点が気になるところだろう。そこで、2023 Updateでの変更点や更新方法などを紹介しよう。(2023/11/10)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(25):
最新Windows 11 バージョン23H2へのアップグレードは「有効化パッケージ」が安全で時間も最短
Microsoftは2023年10月31日(米国時間)、Windows 11の最新の年間(年次)リリース「Windows 11 バージョン23H2(Windows 11 2023 Update)」の一般提供を開始しました。Windows 11 バージョン22H2を実行しているデバイスは、Windows Updateで簡単かつ最短の方法で新バージョンに切り替えることができます。(2023/11/7)
山市良のうぃんどうず日記(268):
Windows 11の「Windows回復環境(WinRE)」が累積更新でアップデートされるように変わった!
これまで「Windows回復環境(WinRE)」は、Windowsの新しいバージョンのインストールまたはアップグレード時にセットアップされ、その後は通常、次のバージョンまでアップデートされることはありませんでした。Windows 11 バージョン22H2では、それが毎月の品質更新プログラムでアップデートされるように変更されたそうです。この変更は、Windows 11 バージョン22H2以降だけでなく、Windows 11 バージョン21H2に対しても行われているようです。(2023/10/25)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(23):
EOSまで残り2年、今こそ、Windows 10デバイスのリプレースに本腰を入れるとき
Windows 10のサポート終了となる「2025年10月14」日まで、残すところ2年となりました。Windows 11(バージョン21H2)のリリースからもう2年以上が経過しています。まだWindows 10を企業のクライアントOSとして利用しているところも多いようですが、そろそろWindows 11への移行に本腰を入れるときです。(2023/10/17)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(22):
複雑さが増すだけ? 管理されたWindowsデバイスにも「オプションの更新プログラム」と「制御された機能ロールアウト(CFR)」の提供を拡大
Microsoftはこれまで、企業で管理されているWindowsデバイスは「毎月1回のセキュリティ更新プログラムだけを受け取ればよい」という非常にシンプルなパッチ管理ルールを適用してきました。Windows 11 バージョン22H2では2023年9月から、既にコンシューマー向けに提供しているものに近い、新しい更新オプションを用意しました。新しい更新オプションを利用しなければこれまでと変わりませんが、利用する場合は複雑さが大きく増すことになるでしょう。その複雑さが、最近のニュースにも少なからず混乱を生じさせました。(2023/10/3)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(18):
Microsoft UpdateカタログからWSUSへの更新プログラムのインポートが新方式に変更、その手順を詳細解説
Windows Server Update Services(WSUS)では、毎月のセキュリティ更新プログラム(Bリリース)など、重要な更新プログラムが同期対象になりますが、オプションの更新プログラム(Cリリース)は対象外です。対象外であっても、Microsoft Updateカタログから更新プログラムを手動でインポートすることで、WSUSによる配布が可能になります。そのインポート方法が2023年7月末に変更されました。(2023/8/8)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(16):
新機能の段階的なロールアウトのためにWindows 11に搭載された新しい「Windows構成の更新」の仕組み
MicrosoftはWindows 11 バージョン22H2に対し、新機能を継続的に、そしてその一部は段階的にロールアウトしていく、複数の方式を盛り込んでいます。本連載第11回では、毎月の品質更新プログラムに含める形で提供される新機能と、その企業内での制御について説明しました。2023年6月には「Windows構成の更新」という新しい方法で、新機能が初めて提供されました。(2023/7/11)
山市良のうぃんどうず日記(257):
月例更新なんてカワイイもの、アプリの更新も忘れずに!――Microsoft製品の“更新”にまつわるエトセトラ
Windows PCのセキュリティと安定性を維持するために、毎月1回のWindows Updateは欠かせません。Windows Updateで問題が発生しない限り、更新プログラムをインストールして再起動すれば、すんなり終わります。毎月の定例行事みたいなものなので、皆さん慣れたものでしょう。でも、Windows Updateだけちゃんとやっておけばいい、というわけでもありません。(2023/5/24)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(12):
2023年4月から変更されたWindows Updateのリリースサイクル、その内容と今後の対応
Microsoftはこれまで、Windows 10およびWindows 11に対するセキュリティ更新を含む品質更新プログラムを「第2火曜日」(日本ではその翌日の水曜日)に、オプションの更新プログラム(更新プログラムのプレビュー)をその翌週または翌々週にリリースしてきました。このリリースサイクルが「2023年4月」から少し変更されました。(2023/5/16)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(11):
管理者なら覚えておきたい! Windows 11の品質更新で追加される新機能のロールアウトを制御する方法
MicrosoftはこれまでWindows 10/11の新機能を機能更新プログラム(以前は年に2回、現在は年の後半に1回)で追加してきましたが、最新のWindows 11 バージョン22H2からは、次の機能更新プログラムを待たずに毎月の品質更新プログラムで新機能を追加していく方針に変更しました。新機能による仕様変更が業務に影響を与える可能性がある場合は、新機能のロールアウトを次の機能更新プログラムまでストップする新しいオプションが用意されています。(2023/4/25)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(10):
WSUSでWindows 11 バージョン22H2向けUUP配信がスタート、これまでの更新とは何が違う? 注意点は?
Microsoftはオンプレミスの更新プログラム配信基盤に対して、Windows 11 バージョン22H2向け品質更新プログラムおよび機能更新プログラムを「Unified Update Platform(UUP)」ベースのものに切り替えました。これに対応して、企業のIT管理者は、オンプレミスの更新プログラム配信基盤をUUP対応に移行する必要があります。(2023/4/11)
その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(232):
IT管理者を泣かせるWindowsの製品名変更やバージョン形式変更まとめ
IT管理者は、スクリプトを使って管理対象のコンピュータから各種情報を収集することがあります。Windows 10 バージョン20H2以降の「YYH1/YYH2」形式への変更、Windows 11の登場はそうしたスクリプトの修正を余儀なくさせます。(2023/3/29)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(9):
企業向けWindowsの展開と管理機能&サービス最新事情まとめ[2023年春版]
Windows 10以降、Windowsオペレーティングシステム(OS)は、従来のパッケージ製品としてのソフトウェアから“継続的に更新されるサービス”へと移行しました。これまでの(Windows 8.1以前)、多くの企業にとってなじみ深い展開および管理機能は、最新のWindows 11でも引き続き利用可能ですが、現在は他にもさまざまな選択肢が用意されています。(2023/3/28)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(7):
Windows 11で変更された更新プログラムのアンインストール手順(最新版)を再チェック!
企業内のWindowsデバイスに品質更新プログラムをインストールして、最新のセキュリティ修正プログラムやバグ修正を適用することは、企業内IT環境のセキュリティと安定性を確保するための、IT担当部門の重要なタスクの一つです。しかし、品質更新プログラムのインストールを起因として、Windowsやアプリケーションに突然問題が発生することもあります。そのような問題に対処するのもまた、IT担当部門の仕事です。(2023/2/28)
Microsoft、2023年3月28日からオンプレミスのWindowsにUUP配信を開始
Microsoftは2023年3月28日からオンプレミスの「Windows 11, version 22H2」デバイスに対してUUPを経由したアップデートの配信が可能になると伝えた。Windowsの管理が従来よりも効率的になる。(2023/2/24)
2月の累積更新プログラム、特定条件下のWSUSで配信されない問題が発生
Microsoftは2023年2月の累積更新プログラムが特定条件下のWSUSから「Windows 11, version 22H2」に配信できない問題について伝えた。該当している場合は修正アップデートを待つか、手動で回避策を実施する必要がある。(2023/2/17)
企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(6):
Windows 11 バージョン22H2の大規模導入は時期尚早? リプレース/アップグレードで“泣きを見ない”ための心得
Windowsの最新バージョン「Windows 11 バージョン22H2(2022 Update)」は、当然のことながら、以前のバージョンよりもUI、機能、セキュリティが洗練、強化されています。しかし、これから大規模導入する企業にとって、仕様変更や既知の問題には注意が必要です。前回、既知の問題の一つを紹介しましたが、他にも多数存在するのです。(2023/2/14)
山市良のうぃんどうず日記(250):
Active DirectoryドメインコントローラーをWindows Server 2022にインプレースアップグレードしてみたら……
筆者のHyper-V上にあるテスト/評価環境には、Windows Server 2016ベースの仮想マシンが幾つか残っています。Active Directoryドメインを前提とした“あるソフトウェア製品”の利用環境ですが、そろそろこのテスト/評価用ドメインを最新OSに移行しようと考えました。(2023/2/8)
山市良のうぃんどうず日記(247):
年末年始恒例、「2023年にサポートが終了する」Microsoft製品まとめ――どうなるWindows? どうなるOfficeアプリ?
2022年も残すところあと少し。この時期は恒例となった、サポートが終了するMicrosoft製品/サービスをまとめて取り上げます。2023年、Windows 10は、Windows Serverは、Officeアプリはどうなるのでしょうか。(2022/12/21)
企業ユーザーに贈るWindows 10→11への乗り換え案内(137):
Windows 11時代の新たなアップデートのカタチ「Unified Update Platform(UUP)」とは
「Unified Update Platform(UUP)」は、Windows 10の途中のバージョンで導入され、改善されてきたWindowsの新しい更新テクノロジーです。Windows 11にはその成果が反映されており、ダウンロードサイズの縮小などに役立っています。2023年第1四半期からは、オンプレミスの更新管理環境でも、UUPベースの品質更新、機能更新を提供できるようになる予定です。(2022/11/15)
企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(136):
Windows 10 2022 Update(バージョン22H2)が提供開始、あらためてWindows 10のサポート期限を確認しておこう
Windows 11の新バージョン「22H2」から1カ月ほど遅れて、Windows 10の新バージョン「22H2」(Windows 10 2022 Update)の一般提供が開始されました。Windows 10 バージョン2004をベースとした、4回目のマイナーアップデートになります。(2022/10/25)
SSL/TLS処理でのエラー発生 Microsoftが定例外の累積更新プログラムを配信
Microsoftが定例外の累積更新プログラム「KB5020387」を配信した。「Windows 11, version 21H2」を対象としている。SSL/TLS関連の処理エラーが発生している場合はアップデートを適用してほしい。(2022/10/21)
企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(134):
Windows Update for Businessとは異なる新しい「WUfB展開サービス」でIT管理者はもっと楽になる?
Microsoftは2021年3月に「WUfB展開サービス」を発表し、現在、パブリックプレビューとして提供しています。これまでのWUfBは、機能更新プログラムと品質更新プログラムの延期設定やバージョンのターゲット指定を、管理者が制御するグループポリシー設定でした。WUfB展開サービスは単なるポリシーではなく、Windows 10またはWindows 11の主に機能更新プログラムを確実かつ徐々に展開するための「Microsoft Endpoint Manager」に追加される新しいクラウドサービスです。(2022/10/4)
VMのパッチ管理「6ポイント」【後編】
仮想マシン(VM)ユーザーが「パッチ適用でシステム停止」を回避する方法とは?
仮想マシン(VM)のパッチ適用に当たっては、さまざまな注意点がある。パッチ適用によってシステム稼働に影響が出ないようにするには、どうすればいいのか。アドバイスをまとめた。(2022/9/28)
Windows 11移行完全ガイド【第5回】
Windows 11に飛び付く人、Windows 10をやめられない人は“あれ”に要注意
「Windows 10」から「Windows 11」への移行を決断しても、必ず移行が成功するわけではない。しばらくの間Windows 10を使い続けるとしても、考慮すべき課題がある。それらは何なのか。(2022/9/25)