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» 2014年05月19日 15時02分 UPDATE

x86サーバの障害や保守の最新事情、IDCが調査

景気動向や仮想化など技術動向を背景に、サーバの保守に関する事情も変わりつつある。

[ITmedia]

 IDC Japanは5月19日、x86サーバのサポートに関する最新調査の結果を発表した。2012年の前回調査時に比べて状況が変化してきており、ベンダーに対して「総合的な保守体制について再度見直すべきだろう」と指摘している。

 障害の発生要因別にみると、最多要因は前回調査でトップだったハードウェアに起因するものが43.3%から36.1%に低下した一方、今回の調査ではアプリケーションソフトウェアに起因するものが前回の27.9%から37.0%に増加してトップになった。これはサーバの仮想化や統合に伴って、1台の物理サーバ上で多数のアプリケーションソフトウェアが実行されるようになったためという。

 サーバの運用開始後の障害に対するベンダーの対応について、「満足」「ほぼ満足」と答えた割合は50.0%から47.5%に減少した一方、「不満」「やや不満」と回答したユーザーは14.4%から19.8%に増加し、ベンダーの対応に不満を感じる企業が増えていることが分かった。

idc0519-1.gif サーバ運用開始後に発生した障害に対するベンダー対応の満足度(出典:IDC Japan)

 この調査は従業員10人以上でx86サーバを11台以上保有するユーザー企業を対象に実施された。

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