2013年〜2017年の国内仮想化サーバ市場では、x86サーバだけが出荷額と出荷台数の両方でプラス成長になるとIDC Japanが予測。
IT調査会社のIDC Japanは1月15日、国内仮想化サーバ市場に関する予測を発表した。同市場の2017年の出荷額は1697億200万円、出荷台数は19万2300台になるとみる。2013年〜2017年の年平均成長率を種類別にみると、x86サーバだけが出荷額と出荷台数の両方でプラス成長になると予測している。
2017年のx86サーバの出荷額は1109億300万円、出荷台数は19万700台になると予測。同サーバの2013年〜2017年における年間平均成長率は、出荷額が5.2%増、出荷台数が4.9%増になる見込みという。
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