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» 2016年01月07日 10時00分 UPDATE

俺たちの情シス第5回 リポート:「情シスあるある」に共感の嵐 コミュニケーションの壁を崩す秘訣は? (1/2)

12月14日に開催された情シスのためのリアル交流イベント、「俺たちの情シス」の第5回は、参加者が過去最高を記録する大盛況。“コミュニケーション“をテーマにした、初のグループワークの様子をリポートします。

[やつづかえり,ITmedia]

 2015年12月14日、情シス同士が本音で語り合えるリアルイベント「俺たちの情シス」の第5回が開催されました。今回は「コミュニケーションの壁、こうして解決した!」をテーマに、初の全員参加型グループワークを実施。元情シスの筆者(会社員時代に会計システムを担当していました)も、昔を思い出しながら参加しました。今回は、そのグループワークの様子をリポートします。

進行はヒューマン・スキル研修のプロ、岩淺こまきさん

Photo グループワークの様子

 この日のファシリテーターは、現在「プロマネ1年生の教科書」を連載中の岩淺こまきさん。普段はIT業界を中心に、ヒューマン・スキル研修を行っている岩淺さんは、元気で明るい表情と声が印象的でした。

 ワークは、参加者全員が5〜6人ずつの6チームに分かれて行いました。始めに自己紹介がてら「自分が大事に思っていることを表す漢字」を発表し合い、アイスブレイクです。筆者のチームでは「網」という漢字を選んだ方がいて、「情シスっぽい!」と妙に感心しました。

 場が和んだところでいよいよ本題へ。次のような流れで参加者同士の知恵をミックスさせるワークが始まりました。

1. チーム内で、コミュニケーションについて各自が困っていることを模造紙に書き出す。それに対してチームのみんなで解決策を考え、同じ紙の上に追記する。

2. チームのホストとして1人を残し、他のメンバーは別のチームにゲストとして移動する。

各チームのホストがチームで行った議論の内容をプレゼンし、他チームからきたゲストたちは質問や解決策の提案をする。新たな解決策が出たら、模造紙に追記する。

3. 元のチームに戻り、追加された解決策を見たり、他チームで得た情報を交換したりする。チーム内で「現場におけるコミュニケーションのポイント」を話し合い、「チームの持論」として一言にまとめる。

4. 各チームでまとめた「チームの持論」を、全体に共有する。

「情シスあるある」に共感しまくる参加者たち

 各チームではさまざまなコミュニケーション上の「困った!」が挙がっていましたが、ほとんどがユーザーとのやりとりに関することでした。

sa_oj03.jpgPhoto 自分が書いた課題に対して他の人が対応策を書き込んでいきます。よく見ると、かなり怖いフレーズが……

 「リテラシーの低いユーザーがなんでも電話で聞いてくる」「担当外のことまで頼まれる」「ユーザーの要望に振り回される」といった悩みは、“会社の困ったちゃん対策 大会議”と銘打った第3回目の「俺たちの情シス」でも出てきていましたね。

 ほかにも、「大事なお知らせを無視される」という悩みが各チームで挙がっていました。「この日までにパスワード変更しないと、ログインできなくなりますよ」と言っているのにやってくれない、「メールでお知らせしましたが、読んでもらえました?」と聞いたら「読んでない」と開き直る……。そんなエピソードに「あるある」とうなずく参加者たち。筆者も情シス時代の記憶がよみがって胸が苦しくなりました(笑)

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