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» 2018年09月07日 11時00分 公開

5Gを使った新ビジネスの共創を目指す「KDDI DIGITAL GATE」、東京・虎ノ門にオープン

KDDIが、オープンイノベーションによる新ビジネスの開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」を東京・虎ノ門に開設。顧客企業やスタートアップ企業とともに、5G/IoT時代ならではの先端テクノロジーを活用した新ビジネスの共創を目指す。

[金澤雅子,ITmedia]

 KDDIは2018年9月5日、オープンイノベーションで新たなビジネスソリューションを創出する“5G/IoT時代のビジネス開発拠点”として、東京・虎ノ門に「KDDI DIGITAL GATE」を開設した。

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Photo 「KDDI DIGITAL GATE」の内部イメージ

 KDDI DIGITAL GATEは、顧客企業とともに、5GやIoTなどの先端テクノロジーを活用した新ビジネスを創出することを目的とした施設。アジャイル開発のノウハウを持つKDDIの専門チームと、専門的なテクノロジーを有するパートナー企業との連携により、新規事業の共創を目指す。

Photo 先端テクノロジーを支援するパートナー企業

 また、スタートアップ企業のビジネスを支援する「KDDI ∞ Labo」の活動拠点を同ラボに移転。スタートアップ企業の斬新なアイデアや先進的テクノロジーを取り入れた、オープンイノベーションによる新たな価値創出を実現するとしている。

Photo オープンイノベーションによる新たな価値創出のイメージ。顧客企業との共創によるビジネス開発に加え、スタートアップ企業の新たな価値創出を目指す

 KDDI DIGITAL GATEには、5G、セルラーLPWA(LTE-M)といった最新の通信規格を使った検証設備や、各種センシングデバイス、画像認識技術、XR、AIなど、最先端のテクノロジーで実現されるさまざまなソリューションを体感できるツールを装備。

 また、デザイン思考で潜在的な課題を発見する「ワークショップスペース」や、創出したアイデアをアジャイル開発手法で迅速にプロトタイプ開発し、検証できる「PoC開発ルーム」や「ラボラトリー」も用意する。

 デザイン思考型のワークショップやプロトタイピングを通じて、サービス利用者となるエンドユーザーの体験を分析し、課題を発見するとともに、最先端のテクノロジーを用いてそれらを解決するソリューションをデザインして、検証、改良を重ねることができる。スモールスタートで構築し、検証と改良を繰り返すアジャイル開発を用いることで、短期間で効率的なプロトタイピングを実施できるという。

Photo デザイン思考ワークショップスペース(左)とラボラトリー(右)
Photo ビジネスソリューションの課題発見から開発、検証を迅速に実行

 顧客企業、パートナー企業、スタートアップ企業に加え、技術者、デザイナーなど、企業の規模、業種、業態などにとらわれず、さまざまな人が出会い、交流できる「オープンエリア」も用意。オープンエリアでは、KDDIが主催するビジネスセミナーや各種イベントに加え、各分野に精通したプロフェッショナル集団によるセミナーや交流会も開催する予定だ。

Photo オープンエリア

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