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» 2000年07月01日 00時00分 UPDATE

サーバの起動時に毎回ディスクチェックされる

[木田佳克,ITmedia]

 Linuxには,Windowsのように不意のハングアップや正常終了しなかった場合,起動時に「e2fsck」コマンドでディスクチェックが行われるようになっている。

 また,カーネル再構築を行うとファイルシステムには「dirty」という符号がマークされる。起動のたびにディスクチェックされるようになってしまうのだ。このマーク状態を修復するには,「rdev」コマンドを利用すればよい。

# rdev -R /zImage 1

 rdevのオプション指定でカーネルイメージが指定され,ファイルシステムのdirtyマークがクリアされる。

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