Linux上の日本語ドキュメントをWindows上でゆっくりと見たいと思い,読み込んでみたものの文字化けしてしまいどうしたものかと悩んだことがないだろうか。
このような時には,「nkf」を使うのが手軽だ。使い方は次の通りだ。
nkf [オプション] [入力ファイル名] > [出力ファイル名] 例:# nkf -s index.html > newindex.html |
オプションには,次の3つがある。変換したい日本語コードを指定すればよい。入力ファイルの日本語コードは自動判別される。ただし,文字コードだけが変換されるので,改行コードはそのままである点には注意が必要だ。
■オプション
-e | EUCコードに変換 |
-s | シフトJISコードに変換 |
-j | JISコードに変換 |
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