「coreファイルを書き出さないようにする」Tipsのように、coreファイル自体を出力しないようにもできるが、特定名称や条件に一致するファイルは、何かとたまってしまうものだ。
次のように指定すれば、確認も無く一挙に削除してしまうことが可能だ。
find / -name core -exec rm {} \; |
次の例は、容量が0バイトのファイルを削除する指定だ。
find . -size 0c -exec rm {} \; |
また、一挙に削除されるのが心配な場合には、次のように「-exec」から「-ok」に置き換えて指定すればよい。削除するかどうかが1ファイルごとに問い合わされる。
find / -name core -ok rm {} \; |
なお、{}の指定は、findで検索された実行結果をファイル名に置き換え、当てはめることを意味するものだ。
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