ひと言にネットワークの負荷といっても非常に多岐に渡る。ここでは、ネットワークインターフェイスを対象としたもので、概要を把握する方法の1つを紹介しよう。
# netstat -i Kernel Interface table Iface MTU Met RX-OK RX-ERR RX-DRP RX-OVR TX-OK TX-ERR TX-DRP TX-OVR Flg eth0 1500 019401135 0 0 019311358 0 0 0 BMRU lo 16436 0 199941 0 0 0 199941 0 0 0 LRU |
この実行結果で注目したいのは、RX、TXそれぞれのERR、DRP、OVR項目の数値だ。「0」で無い場合には、通信状態が悪くパケット衝突やドロップした回数などが確認できる。
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