xinetd環境でqpopperを使いたい

　RPMパッケージで提供されていないPOP3サーバソフト「qpopper」は、自らの動作環境を構築する必要がある。Red Hat Linux 6.xで採用されていたスーパーデーモンinetdの場合には、次のように/etc/inetd.confファイルを編集することでqpopperへのPOP3接続が許可される。

　編集後は、inetdを再起動させれば利用できるようになっているはずだ。

　一方、Red Hat Linux 7.xで採用されているスーパーデーモン「xinetd」の場合には、次のように設定ファイルを新たに作成する必要がある。

　上記のような内容を作成した後には、次のようにxinetdを再起動させるのを忘れずに行おう。