ハードディスク


  • GRUBのメニュー背景画像を変えたい

 How-To記事「GRUBによるブートのカスタマイズ」に見られるように、GRUBの起動メニューには背景に独自画像が使われている(以下は、Red Hat Linux 7.2パッケージのもの)。 Fig.1

 この画像の関連付けは、/etc/grub.confに記述されている「splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz」行であり、実体は「/boot/grub/splash.xpm.gz」に保存されている。拡張子から分かるようにgzipでアーカイブされており、画像フォーマットは640×480ドット/14色と規定されている。

 ここでは、次に挙げる画像に切り替える方法を解説しよう。なお、8種類すべての画像は640×480ドット/14色に仕上げているためそのまま使用することが可能だ(画像クリックのリンク先画像を保存)。

1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.

 上の画像などに切り替えるための手順は次の通りだ。ここではpt01gifファイルの例を挙げている。

$ convert ~hoge/pt01.gif splash.xpm
※ 14色に減色するには次の指定で可能だ
$ convert -colors 14 ~hoge/pt01.gif splash.xpm

$ gzip splash.xpm
$ su
# cp /boot/grub/splash.xpm.gz /boot/grub/splash.xpm.gz.org
# cp splash.xpm.gz /boot/grub
cp: overwrite `/boot/grub/splash.xpm.gz'? y
#

 上記指定内容は、ツール「ImageMagic」のコマンド「convert」を使い、14色指定でhogeユーザーホームディレクトリ下のpt01.gifを、splash.xpmに変換出力。続けて「gzip splash.xpm」のアーカイブ指定で「splash.xpm.gz」ファイルとして保存している。

 このファイルは、そのまま/boot/grub/ディレクトリ下にコピーすればよい。ここでは念のためオリジナルファイルをバックアップするよう指定している。

 convertコマンドが見あたらない場合には、Red Hat系であれば関連リンク先からRPMパッケージをインストールすればよい。

・関連リンク
RPM resource imagemagic 検索

[木田佳克,ITmedia]




キャリアアップ



エンタープライズ・ピックアップ

news013.jpg ITmedia リサーチインタラクティブ 第5回調査:Google Appsへの期待が鮮明に――変わる企業の情報共有基盤
電子メールやスケジュール管理などの機能を持つコミュニケーションツールの入れ替え時期が迫っている。10年前に導入した企業が約4割に上り、今後の導入においてはGoogle Appsへの期待が高まっている。ITmedia エンタープライズとITRが実施した読者調査から、企業の情報共有基盤に対するニーズの変化を明らかにする。

news058.jpg 伴大作の木漏れ日:コンピュータ御三家、新社長の手腕
NEC、日立、富士通の「コンピュータ御三家」が、ここに来て相次いで社長人事を発表した。各社の思惑は何か。「グローバル化」「若返り」がキーワードになっている。

news014.jpg Weekly Memo:明らかになった富士通の野副前社長退任劇
2009年9月に富士通社長を辞任した野副州旦氏と富士通の間で、実は辞任ではなく事実上の解任に至った経緯や理由をめぐる激しい対立が先週来、表面化している。

news009.jpg ドジっ娘リーダー奮闘記:賛成? 反対? チャレンジ新境地
安定して仕事できるということは、その仕事が成長期を過ぎて衰退期に入っているのかもしれません。では衰退を防ぐためにはどうすれば良いのか、しんこちゃんと一緒に考えましょう。

news002.jpg 最強最速アルゴリズマー養成講座:アルゴリズマーの登竜門、「動的計画法・メモ化再帰」はこんなに簡単だった
動的計画法・メモ化再帰というと難しいアルゴリズムであるかのように聞こえますが、実際には小学生でも分かるほど簡単なアルゴリズムです。使用できるメモリと実行時間を意識しながら、同じ計算をする無駄を省くことができれば、かなりの実力者となれます。