レビュー
» 2004年03月26日 23時45分 UPDATE

「赤い色の…!シャアじゃないのか?」――3倍楽しめるDVDプレーヤー (1/2)

マットな赤がマニア心をくすぐる“ど派手”仕様のバンダイビジュアル「シャア専用ポータブルDVDプレーヤー」。“赤い”ものに目がないITmediaが、さっそくその実力をレビューしてみた。

[西坂真人,ITmedia]

 バンダイビジュアルが本日3月26日に発売した「シャア専用ポータブルDVDプレーヤー」。“赤い”ものに目がないITmediaはさっそく入手、その実力をレビューで探ってみた。

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 マットな赤がマニア心をくすぐる“ど派手”なポータブルDVDプレーヤー。専用ホームページや梱包箱の裏側には「ジオン公国軍からの支給品(DVDプレーヤー)をシャア・アズナブルが自分専用にカスタマイズした」というストーリーが描かれている。ジオンの支給品にDVDプレーヤーがあったことに驚かされるが、この“シャア専用マシン”は昨年12月の発表から3カ月以上も待たされて、やっと一般ユーザーに“支給”され始めた(一部店舗では今年1月に先行発売されている)

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 とにかく“赤い”。

 本体はもちろんのこと、付属するキャリングケース/インナーイヤー型ヘッドフォン/リモコンも真っ赤。取扱説明書までも赤い紙に黒文字だ(これは読み辛い)。そしてシャアのエンブレムが赤いリモコンの裏にまでプリントされている。

photo 赤、赤、赤……

 もちろん“ジオン支給品”は架空の設定で、本体は長瀬産業が昨年10月に発表した台湾Action Electronics製ポータブルDVDプレーヤー「AXN-3808R」がベースとなっている。主要なハードスペックはAXN-3808Rと同じという、実は単なるカラーバリエーションなのだが、そこは“赤い彗星”を知り尽くしたバンダイビジュアルだけあって“ひとひねり”加えている。

 まず電源を入れると、ザクが起動したときの「ズワワーン」という効果音が響き渡る。通常DVDソフトを視聴する時の音量(中〜大)にしていると、そのサウンドに度肝をぬかされること必至だ。

 そしてほぼ同時にシャアザクのモノアイが画面に現れる。そのピンク色の光はスクリーンセーバーになっていて、メディアがトレーにない時などにしばらくそのまま(30〜40秒後)にすると、モノアイがゆっくりと右に左にと動き出す。

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 ディスプレイはTFT液晶ディスプレイを採用。画面サイズはこのクラスでは大きめの8インチを使っているが、狭額設計によって本体自体は非常にコンパクトに仕上がっている。

 ボディサイズは200(幅)×150(奥行き)×28(高さ)ミリで、重さは720グラム。 ただしこれは本体底部に装着するバッテリーを含まないACアダプター動作時の数値。モバイル駆動時には、高さが約40ミリとなり、重さは約1080グラムとなる。ソニーのバイオUをほんの少し大きくしたといった感じだ。

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 バッテリーはリチウムイオン充電池を使用。メーカー公称スペックでは、約5時間の充電で最大約3時間の連続再生が行えるとある。実際に、我が家にある一番長い映画のDVDソフト「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(本編2時間41分)で試してみたところ、余裕で再生できた……といいたいところだが、本編が終わってエンドロールのところで画面がフリーズした。

photo 本体底部に装着する専用リチウムイオンバッテリーで、最大約3時間の再生が可能
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