ニュース
» 2004年04月21日 17時50分 UPDATE

「QUALIA」第2弾、18万円台のポータブルMDプレーヤーと26万円台のヘッドフォン

ヘッドフォンの再生帯域は5Hz−120KHzと可聴範囲を超え、SACDに記録された100KHzの高域も再生。MDプレーヤーは真ちゅうパラジウムメッキ削り出しボディ。

[ITmedia]

 ソニーマーケティングは4月21日、高級志向のブランド「QUALIA」シリーズに、ステレオヘッドフォン「QUALIA 010」(Q010-MDR1)とポータブルMDプレーヤー「QUALIA 017」(Q017-MD1)を追加すると発表した。

 ヘッドフォンは26万2500円(税込み)で7月1日から、MDプレーヤーは18万9000円(税込み)で4月24日から受注を開始する。注文は東京と大阪の「QUALIAストア」とコールセンター「QUALIAコールカウンター」で受け付ける。

yu_qualia_01.jpg

 ヘッドフォンは、口径50ミリのフルレンジユニットを搭載した。振動板はヘッドフォン用に新開発した「ナノコンポジット複合材」を採用、周波数依存性のない理想的な内部損失特性を追求したという。再生帯域は5Hz−120KHzと可聴範囲を超え、SACDに記録された100KHzの高域も再生可能だとしている。

 コード芯線には6N-OFCを採用。より構造は、測定に加え試聴を繰り返して決めた。ヘッドフォン側コネクタはLEMO。

 圧力分散型のイヤーパッドには天然皮革を採用。重さは約200グラムに抑えて「着けていることを感じさせない仕上がりを目指した」(同社)。

 ヘッドバンドのサイズやケーブルの長さは各3種類ラインアップ。店舗での購入時には、「コンシェルジュ」と呼ばれるスタッフが頭部のサイズや好みにあわせたフィッティングサービスを行う。コールセンターで注文した場合は頭のサイズなどを測るキットを送付。ユーザーが測定結果を同社に返信すると、ユーザーにあわせてカスタマイズした製品が配送される。

yu_qualia_02.jpg

 MDプレーヤーは、ボディに真鍮パラジウムメッキを採用、曲線を多用した削りだし加工で「オブジェのような外観にした」(同社)。削りだし加工に手間がかかるため、ひと月あたり15台の限定受注となる。

 付属ヘッドフォンは、真ちゅう削り出しハウジングと高磁力ネオジウムマグネットを採用。粒立ちの良い高音と豊かな重低音を楽しめるという。

 独自の「HDデジタルアンプ」を搭載し、ノイズの少ないクリアなサウンドを再現できるという。MDLP再生に対応する。電源はリチウムイオン充電池で、最大約33時間の連続再生が可能。

 レバーを押し下げるだけで本体が開く新機構を採用した。サイズは87.6(幅)×79(高さ)×11(奥行き)ミリで、重さは244グラム。

photo ゴールドプレート(右)とシルバープレート

 オプションでボディ表面のプレートを変更できる。24金メッキ仕上げの「ゴールドプレート」は7万3500円(税込み)、銀メッキの「シルバープレート」5万2500円(同)。プレートにイニシャルなど文字を彫れる「スタンダード名入れ」が3万1500円(同)、文字に加えて好みの模様などを彫り入れられる「フルカスタム名入れ」は5万2500円(同)。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.