SXRDのような独自デバイスは、新基準の提案に欠かせないもの。会場ではこのような独自デバイスとして、QUALIA 005に採用された新開発のLEDバックライトシステム「トリルミナス」や、新CLIEに搭載された有機ELディスプレイなども紹介されていた。
そのほか、独自技術を数多く盛り込んだ液晶/プラズマWEGA「HVX」シリーズや、昨日発表されたばかりのスゴ録/PSXなどDVDレコーダー製品群、先週発表された新サイバーショット、HDD/MD/Hi-MDウォークマン、新バイオといった“競争戦略”を勝ち取る期待の新製品がデモを交えて展示・紹介された。
「年末商戦を先取りした営業活動の大攻勢をかける。“Hi-Vision Quality”といった他社に先駆けた成長戦略に加えて、バイオ/ウォークマン/サイバーショット/ハンディカムを中心とした競争戦略で、2004年度末には国内AVトータルシェアで30%を目指す」(ソニーマーケティング社長の宮下次衛氏)
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